3月2022
家づくりにかかる期間とは?注意点も併せて紹介します!
(2022年03月23日)皆さんは家づくりにどのくらい期間がかかるかご存知ですか。
家づくりにかかる期間を知っておくと、予定を組み立てやすくなります。
そこで今回は、家づくりにかかる期間と家づくりをする際の注意点について紹介します。
□家づくりにかかる期間は?
家づくりにかかる期間は、注文内容にもよりますが、最大でも約15ヶ月かかります。
まずは、土地選びに1週間〜3ヶ月かかります。
希望の土地が見つからない場合はこの期間以上かかる場合もあります。
通勤や通学のしやすさ、駅へのアクセス、周辺の商業施設、土地の広さや安全性などを意識して土地を探すと良いでしょう。
次に、施工会社選びに約1ヶ月かかります。
土地が見つかり、契約が完了したら、次は住宅の設計から建築までしてくれる施工会社を選びます。
住宅の設計から建築までしてくれるので、住宅が完成する8〜10ヶ月前までには決めておきましょう。
また、施工会社選びと並行して住宅ローン審査をします。
事前審査はすぐに終わりますが、本審査は数週間かかる場合があります。
次に、間取りや設備の決定に2週間〜1ヶ月かかります。
施工会社が決まり、住宅ローン審査を通過したら、いくつか提示してくれる住宅プランを元に間取りや設備を決めていきましょう。
次に、施工に3〜4ヶ月かかります。
見積もり内容と完成までのスケジュールに納得すれば、工事契約をして施工に移ります。
最後に、引き渡しと登記に1ヶ月かかります。
工事が完了したら、完了検査をして、依頼通りに工事が行われていれば、無事引き渡しになります。
ここからは、引っ越しの準備に移りましょう。
□家づくりをする際の注意点は?
*耐震性や耐久性に目を向けているか
家づくりの中で、耐震性や耐久性は安全に関わる大事なポイントです。
気になる耐震性能や耐久性能があれば、担当者に聞いてみるようにしましょう。
*住宅ローンの組み方に無理はないか
家づくりには予算があります。
そして、家が完成して、引っ越してからも維持費がかかります。
そのため、無理のない住宅ローンの返済計画を組むようにしましょう。
*具体的な利便性や生活動線を意識できているか
暮らしやすい家を作るには、生活動線を意識することが大切です。
初めのうちは、実際に暮らしているイメージが湧きにくいため、本当に便利なのか分からないと思います。
前もって失敗の具体例を調べておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりにかかる期間と家づくりをする際の注意点について紹介しました。
最大で約15ヶ月かかると紹介しましたが、大事なことはスピードではありません。
自分たちが納得のいくように1つ1つ行程を進めていくことが大切です。
小浜市・おおい町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。
家づくりをお考えの方へ!家づくりのアイデアを紹介します!
(2022年03月16日)「マイホームを建てたいけれど、どうすれば良いのか分からない」
「住宅展示会に行ったけれど、いまいちよく分からない」
家づくりをしている方に、このような悩みをお持ちの方は多いと思います。
そこで今回は、家づくりのアイデアと家づくりで失敗しないためのポイントについて紹介します。
□家づくりのアイデアをご紹介!
1つ目は、窓をフルオープンにすることです。
リビングとウッドデッキをつなぐような室内と室外をつなぐ扉は、開口部分をフルオープンできるようにすることをおすすめします。
中と外がつながって見え、開放的な空間になります。
2つ目は、冷蔵庫をパントリーに設置することです。
パントリーの中に冷蔵庫を設置することで、冷蔵庫がリビングやダイニングから見えなくなります。
冷蔵庫が見えないだけで、生活感のないすっきりとした印象のキッチンになります。
3つ目は、脱ぐ・洗う・干す・しまうの動線を一直線にすることです。
具体的には、脱衣場・ウォークインクローゼット・勝手口を一直線の間取りにします。
そうすることで、洗濯からしまうまでの動線が一直線になり、暮らしやすくなります。
4つ目は、寝室にウォークインクローゼットを設置することです。
寝室にウォークインクローゼットを設置することで、朝の身支度の時間が短縮され、余裕が生まれます。
5つ目は、階段下のデッドスペースを子どもの秘密基地にすることです。
階段下にはデッドスペースができてしまいます。
そのデッドスペースを秘密基地にすることで、子どもは大喜びするでしょう。
子どもが大きくなったら、収納スペースとして活用すると良いでしょう。
□家づくりで失敗しないためのポイントは?
*理想の家像と生活スタイルを明確にしておく
家づくりでは、見た目や印象としての理想の家と暮らしやすさとしての現実の家とのバランスを考えることが重要です。
また、家族でもそれぞれ理想の家像は違うこともあるでしょう。
よく話し合って、イメージを共有しておきましょう。
*こだわる・こだわらないのメリハリをつける
家づくりには、予算があります。
こだわりすぎてしまって、予算オーバーするというケースがよくあります。
そのため、こだわるポイントについて優先順位をつけて、予算オーバーを防ぎましょう。
*施主支給を実施する際の注意事項
・施主が品物を購入して配送の手配までする
・配送の途中でトラブルがあった場合施主が責任を負う
・施工に間に合うように資材や設備機器の手配をする
・施主が届いた資材の保管場所を確保する
・取り付け工事は設置工事業者と打ち合わせをする、
以上の5つの点に注意すれば、施主支給を上手く実施できるでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりのアイデアと家づくりで失敗しないためのポイントについて紹介しました。
家づくりの失敗を直すには後で膨大な費用がかかるので、家族でよく話し合って決めるようにしましょう。
小浜市・おおい町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。
家づくりをご検討中の方必見!家づくりで決めることを紹介します!
(2022年03月09日)家づくりを検討している方で、「家づくりをしたいけれど、何をすれば良いか分からない」という悩みをお持ちの方は多いと思います。
そこで今回は、家づくりで決めることと立地条件、土地選びのポイントについて紹介します。
□家づくりで決めることは?
*注文住宅を建てる準備の期間に決めること
まずは、建てたい家のイメージを明確にしましょう。
このイメージが家づくりの土台になります。
そして、住宅ローンと資金計画を立てましょう。
建てたい家のイメージも大切ですが、予算を決めることも大切です。
家が完成してからの維持費の計算もしておくことをおすすめします。
また、住宅会社探し、土地探しもこの期間にします。
住宅会社は、実際に足を運んで決めると良いでしょう。
そして、土地探しは理想の土地が見つかるまでに時間がかかる場合があるので、住宅会社に手伝ってもらうことをおすすめします。
*住宅会社との打ち合わせ期間に決めること
打ち合わせの際にどんな家にしたいかを伝えて、間取りを決めていきましょう。
また、内装や設備もこの期間に決めていきます。
内装は、とても細かいので、住宅会社と相談して決めましょう。
設備は、見た目も大事ですが、特に機能性を重視して選びましょう。
*着工から完成までに決めること
着工前には、地鎮祭を行います。
そして、完成後のために、引っ越しと新生活の準備もしておきます。
スムーズに引っ越しができるように、早めに引っ越し業者を決めておきましょう。
また、電気や水道やガス、インターネット回線の契約も終わらせておきましょう。
□立地条件と土地選びのポイントとは
立地条件のポイントは、5つあります。
・通勤、通学の利便性
・周辺の商業施設の利便性
・治安・子育ての環境
・駅までのアクセス
・将来的な住環境の変化
注文住宅の場合は長期間住み続けることになるので、将来的に再開発の計画があるかないか調べておくと良いでしょう。
土地選びのポイントは、3つあります。
1つ目は、土地の形状です。
一般的には、正方形や長方形が設計しやすい土地の形状になります。
2つ目は、方角です。
リビングやベランダに日が当たるようにすることが多いので、方角によってある程度間取りが決まります。
方角は、日当たりの良くなるようにしましょう。
3つ目は、地盤です。
地盤は、依頼して調査をしてもらったり、ハザードマップで災害リスクを確認しておくようにしましょう。
□まとめ
今回は、家づくりで決めることと立地条件、土地選びのポイントについて紹介しました。
家づくりで決めることはいろいろありますが、夢のマイホームに向けて家族とよく相談して決めていきましょう。
小浜市・おおい町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。
家づくりでお悩みの方へ!キッチンの間取りを決める際のポイントを紹介します!
(2022年03月02日)家づくりをお考えの方で、キッチンの間取りについて悩まれている方は多いと思います。
おしゃれな見た目にしつつも、毎日使う場所ですので、使いやすいキッチンにする必要があります。
そこで今回は、キッチンの間取りを決める際のポイントと使い勝手の良いキッチンについて紹介します。
□キッチンの間取りを決める際のポイント
*キッチンスタイルを考える
キッチンの間取りを考える際は、まず、キッチンスタイルを決めましょう。
キッチンスタイルには、対面キッチン、オープン対面キッチン、アイランドキッチンなどがあります。
また、キッチンスタイルはLDK全体の方向性を決める上でも重要です。
*シンク・コンロ・冷蔵庫の位置を考える
キッチンには、シンク・コンロ・冷蔵庫が備わっています。
これらの距離を適切に取ることによって使いやすいキッチンになります。
具体的には、シンクとコンロの距離を120〜180センチメートル、シンクと冷蔵庫の距離を120〜210センチメートル、コンロと冷蔵庫の距離を120〜270センチメートルにすると使いやすいキッチンになります。
また、シンク・コンロ・冷蔵庫を三角形の間取りにすると行き来がしやすくなります。
*収納やゴミ箱、コンセントの位置を考える
調理するには、道具や調味料などが必要で、ゴミも出ます。
ですので、収納やゴミ箱の位置を考えることも大切です。
収納は、余裕があれば、パントリーを設けると良いでしょう。
ゴミ箱に関しては、キッチンから離れた場所にあると不便なので、キッチンの近くに設置すると良いでしょう。
また、キッチンには、冷蔵庫をはじめ、電子レンジや炊飯器などの電化製品を設置します。
そのため、予めコンセントの位置も考えておきましょう。
□使い勝手の良いキッチンとは?
1つ目は、ワークスペースを広めに取ったキッチンです。
ワークスペースを広めに取ることで、複数人が立ってもゆったりと作業ができます。
2つ目は、背面収納が充実したキッチンです。
キッチンの背面に大容量の収納を設けます。
家電やその他の物も全て収納することができます。
3つ目は、玄関から直接入れるキッチンです。
動線を駐車場から玄関、キッチンとつなぐことで、買い物から帰ってきて、重たい荷物を運ぶ手間が減り、ゴミ捨ても楽になります。
4つ目は、一枚板のテーブルをキッチンの横に設けたカフェ風キッチンです。
直線上にテーブルがあるので、配膳や片付けがしやすくなります。
□まとめ
今回は、キッチンの間取りを決める際のポイントと使い勝手の良いキッチンについて紹介しました。
毎日使う場所であるからこそ、キッチンスタイルから収納、シンクやコンロの位置までこだわってみると良いでしょう。
小浜市・おおい町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。
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