7月 | 2021 | おおい町・小浜市で注文住宅ならフジホーム(富士良建設)

7月2021

注文住宅をお考えの方へ!高気密・高断熱の家で快適に過ごしませんか?

(2021年07月23日)

注文住宅をお考えの方に知っていただきたいのが高気密・高断熱住宅です。
高気密・高断熱住宅の具体的な特徴を知っている方は多くないかもしれません。
そこで今回は、高気密・高断熱住宅とは何かと、メリットをご紹介します。
注文住宅を建てる前にぜひ参考にしてみてください。

□高気密・高断熱とは何か

高気密は、延べ床面積に比べ、コンセントや壁と床などに存在する隙間が少ない住宅のことを指します。
どれだけ腕がいい建築士でも隙間はゼロにはできません。
そこでどれだけ隙間の面積を減らせるかが住宅の気密性の良し悪しを決めます。
気密性が高いと空気の交わりが少なくなります。

高断熱は、壁・床・天井などに断熱材を使用して、熱が伝わることを防いでいる住宅を指します。

これらの2つの特徴が合わさった住宅を高気密・高断熱住宅と言います。

□高気密・高断熱住宅のメリットとは

上記で挙げた特徴を持つと、以下のようなメリットが挙げられます。

1つ目は光熱費を安く済ませられることです。
断熱性を高めることで、内部の気温が外に伝わりにくく、外部の気温も内部に伝わりにくくなり、内部の温度を一定に保てます。
また、気密性を高めることも、空気の入れ替えを断つことができるので、内部の温度が一定に保たれます。

これらの理由により冷暖房効率が上がり、光熱費を安く済ませられます。
四季を通して過ごしやすい環境を作れるのはとても大きなメリットでしょう。

2つ目は結露を防げることです。
高気密・高断熱住宅なら、その断熱性により結露を防ぐことが可能です。
結露は、カビやダニの原因になります。
結露が起こりやすい地域に住んでいる方は、ぜひ高気密・高断熱住宅を建ててみてはいかがでしょうか。

3つ目は遮音性が高い室内環境を作れることです。
音は空気を媒介として伝わっていきます。
そのため、気密性を高めると音が伝わる空気がゼロに近くなるので音が外に伝わりにくく、外からの音も聞こえにくくなります。
交通量が多い道路に隣接している場所に住宅を建てる方は、ぜひ気密性の高い住宅を設計しましょう。

□まとめ

高気密・高断熱住宅について解説しましたがいかがだったでしょうか。
環境にもお財布にも優しい住宅を建てたくなったのではないでしょうか。
建設時は少々お金がかかりますが、普通の住宅より良い暮らしやすい住宅を保証します。
おおい町で、高気密・高断熱住宅について少しでも疑問があればぜひお気軽にご相談ください。

注文住宅に和室は本当に必要?家づくりのプロがお答えします!

(2021年07月16日)

注文住宅をお考えの方で和室を作ろうか迷っている方はいらっしゃいませんか。
和室にはたくさんの用途があります。
そこで今回は、和室の用途と、和室を作る際の注意点をご紹介します。
注文住宅を建てる前にぜひ参考にしてみてください。

□和室の用途とは

和室には以下の用途が挙げられます。

1つ目は仏間です。
洋室に仏壇はいまいち合わないですよね。
和室なら仏壇と雰囲気がマッチします。
仏壇をお持ちの方はぜひ注文住宅にも和室を取り入れましょう。

2つ目は客間です。
お客様が来た際リビングに直接あげるのが少しためらわれる方は、ぜひ客間として和室を設けましょう。
和室であると布団を敷いて泊まることも可能です。

3つ目は子供部屋です。
洋室であると床が硬かったり、家具が高かったりして子供が自由に遊ぶには危険ですよね。
しかし和室であれば床も柔らかく家具が低いので、立ち歩きがしやすいでしょう。

4つ目はリラックススペースです。
和室の魅力はなんといっても畳の草の香りですよね。
畳にゴロンと横になれば柔らかく良い匂いのする畳によってリラックスできます。

5つ目は家事スペースです。
ちょっとした洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりする際の家事スペースとして和室はぴったりです。
和室には押し入れがあるので洗濯物入れやアイロン台をしまっておける点も魅力の一つでしょう。

□和室を作る際の注意点とは


和室を作る際は以下のポイントに注意しましょう。

1つ目は、広さを最低4.5畳~6畳とる点です。
小上がりの和室を作る場合は4.5畳とると十分な広さを持った和室に仕上がります。
仕切りのある和室を作りたい場合は6畳とると十分です。
ドアを半透明にしたり、障子を使用したりすると開放感が出て広い和室を演出できます。

2つ目は収納の有無を考える点です。
和室は寝室にも客間にも使用できるため、寝具、荷物を収納できる大きい収納スペースがあると便利です。
小上がり和室では段差を収納スペースにすると無駄なくスペースを活用できます。

3つ目はモダンデザインに合わせるかという点です。
和室でもモダンな雰囲気に合わせられる家具が増えてきます。
和室をどのように仕上げたいのかを考えてモダンな雰囲気にするのかを決めましょう。

□まとめ

和室についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
和室には様々な用途があり、時によって使い方を変えられます。
一部でもよいので注文住宅に和室を取り入れてみてはいかがでしょうか。
おおい町で和室や注文住宅をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

注文住宅をご検討中の方必見!展示場で確認すべきポイントをご紹介します!

(2021年07月09日)

注文住宅をご検討の方に知っていただきたいのが、住宅展示場を見学することです。
実際に住宅を見ることにより建てたい住宅のイメージが膨らみます。
そこで今回は、住宅展示場を見学した方が良い理由と、見学するときのポイントをご紹介します。
注文住宅を建てる前にぜひ参考にしてみてください。

□住宅展示場を見学した方が良い理由とは

展示場は以下の理由で見学した方が良いです。

1つ目は住宅のイメージがつかみやすくなるからです。
住宅のイメージはネットで調べた画像だけでは具体的にとらえることができません。
そのため実際に住宅の中を歩き回って生活感を見てみることで、自身がどんな住宅で暮らしたいのかを具体的にとらえることができます。

展示場はアピールをするのが目的なので少しグレードの高い設備になっていますが、空間の作り方や間取りの取り方は会社独特のものが出ています。
自身の建てたい住宅のイメージをとらえるのと、会社のデザインの雰囲気をとらえるために、ぜひ一度は住宅展示に足を運んでみましょう。

2つ目は費用の相場を確認できるからです。
初めて注文住宅を建てる方はどのくらいこだわればどのくらいの費用がかかるのか分かりづらいですよね。
そこで住宅展示場を見学することで、どのくらいのグレードでどのくらいの価格帯なのかを目安としてとらえることができます。
会社の方にすぐに質問できる点も良いですね。

当社ではバーチャル展示場を実施しているため、外出したくない方はインターネットからでも住宅の様子を確認できます。
バーチャル展示場はこちら→🏠

□住宅展示場でのチェックポイントとは

住宅展示場では以下のポイントに注意してみましょう。

1つ目は理想の外観へのイメージを膨らませることです。
外観を見てみて北欧風、モダン、和風などどのような外観に仕上げたいのかを決めましょう。

2つ目は実際に住んでいる所をイメージすることです。
家事の動線や家族の生活動線をイメージして、実際に住んだらどのような暮らしをするのか具体的にイメージをしましょう。
どこにどんな設備を置くのかもイメージ出できたらより良いですね。

3つ目は検討対象ではないモデルハウスでも見学することです。
たくさんの住宅を見れば見るほど自身のアイデアが膨らみます。
キッチンやリビングなどの一部だけを見学するのも良いでしょう。

□まとめ


住宅展示場について解説しましたがいかがだったでしょうか。
住宅を建てるのは初めての方が多いでしょう。
そのため、展示場をできるだけ見学し、後悔のない住宅を建てましょう。
小浜市で注文住宅をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

注文住宅をご検討中の方必見!吹き抜けをつくるメリットをご紹介します!

(2021年07月02日)

小浜市で注文住宅をお考えの方に知っていただきたいのが、吹き抜けです。
吹き抜けには部屋が明るくなるなどたくさんのメリットがあります。
そこで今回は、住宅の吹き抜けのメリットをご紹介します。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□吹き抜けのメリットとは

吹き抜けがある住宅には以下のようなメリットがあります。

1つ目は明るい住宅になる点です。
吹き抜けを作ると、二階の床が邪魔をしていて入ってこなかった日光が十分に住宅を満たし、明るい空間になります。
近隣の住宅が邪魔をして、一階に光が入ってこない場合も、吹き抜けがあれば二階から日光が入るので、明るい部屋になります。

そのため、特に都市部など近隣との距離が近い方はぜひ吹き抜けを作り、住宅を光で満たしましょう。

2つ目は開放感がある住宅になる点です。
吹き抜けを作ると天井が高くなって、住宅に開放感が出ます。
しかし、開放感が出てくるのは吹き抜けの作り方次第なので、開放感を出したい場合は施工前に業者に相談しておきましょう。

3つ目は吹き抜けを通して一階と二階につながりができる点です。
一階と二階のつながりができると空気が一階から二階に通り抜けるので風の通しが良くなります。
また、家族同士が顔を合わせる機会が増えるので、家族の距離感が近くなるのも良い点ですね。

□吹き抜けのデメリットとその対策とは

吹き抜けは以下のようなデメリットがあります。

1つ目は暑くなったり寒くなったりしやすい点です。
吹き抜けを作ると1つの大きい空間になるので、冷暖房が効きづらくなったり、外気の熱が感じやすくなったりします。
しかし、現在の住宅なら、断熱性を高めることでこのデメリットは解消することが可能です。
当社では高断熱の住宅を建てているので、ご安心ください。

2つ目は音が広がる点です。
空間が仕切られていないので、二階の音が一階に、一階の音が二階に響いてしまい、就寝が妨げられてしまいます。
しかし、寝室の防音性を高めることで、吹き抜けを作っても静かな空間で眠れます。

3つ目は匂いが広がる点です。
キッチンの匂いが高い場所にたまり吹き抜け全体が匂ってしまいます。
しかし、キッチンを半個室にすることにより、匂いが拡散しないようにできます。

□まとめ

吹き抜けを作るメリットと、デメリットへの対策をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
デメリットも現代の技術があれば解消できることがほとんどです。
明るくて開放感のある住宅を作りたい方は、ぜひ住宅に吹き抜けを作りましょう。
吹き抜けや注文住宅について何か疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。