12月2020
注文住宅を建てるのに必要な費用についてご紹介
(2020年12月23日)注文住宅を建てたいと考えている方はいませんか。
注文住宅を初めて建てる方の中には、どのような費用がかかるのか把握していない方がいるでしょう。
そこで今回は、注文住宅を建てるときにかかる費用と抑えるコツを紹介します。
□発生する費用について
まず初めに、注文住宅を建てるときに発生する費用をいくつか紹介します。
1つ目は、本体工事費です。
この費用はおそらく全員思い浮かべるものではないでしょうか。
いわゆる建築費で、仮設や基礎、屋根、内装などにかかる費用です。
2つ目は、その他の工事費用です。
この費用は家の建築以外にかかる費用で、どのくらい必要かについては一概に言えません。
駐車場の舗装、庭、地盤改良費用などがあります。
また、古い家を取り壊す場合は解体工事費がかかるため、頭に入れておきましょう。
3つ目は、諸費用です。
諸費用には、印紙税や登録免許税といった税金、登記費用、住宅ローン手数料などがあります。
おおよそ100〜150万円かかるでしょう。
□費用を抑えるコツについて
続いては、費用を抑えるコツを3つ紹介します。
*グレードにメリハリをつける
注文住宅を建てるときには、設備や資材などを自分で選べます。
そのため、良いものばかりを選べば、それに伴って総費用が高くなります。
逆に、こだわりを持つところだけ高価なものにすれば、費用を抑えられて満足のいく家になるでしょう。
自分が何にこだわりたいのか、を最初に決めてから始めることをおすすめします。
*水回りを集中させる
水回りにはキッチンやトイレなどがありますが、これらの設備を集中させることで費用が抑えられます。
もしこれらの設備が別の階にある場合、配管設備が複雑になります。
できる限り水回りを1箇所に集中させ、費用を抑えましょう。
また、メンテナンス時にも費用を抑えられるので、強いこだわりがない方は水回りを1箇所に集中させることをおすすめします。
*部屋数を少なくする
部屋数を多くすると、その分壁を設置する必要があり、費用がかかります。
費用を抑えたい場合は部屋数を少なくすることをおすすめします。
また、部屋数と壁が少なくなると、広々とした空間になり、採光や風通しの面でも良くなるでしょう。
ただし、壁が少なくなると地震に弱くなるので、耐震補強をしっかり行いましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てるときに発生する費用について紹介しました。
本体工事費以外にもいくつか費用がかかります。
それらの費用を予算に含めて計算しましょう。
また、節約する方法はいくつもあるので、自分に合うものを取り入れて行いましょう。
年末年始休業日のお知らせ
(2020年12月18日)平素は格別のお引き立てを賜り、
厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ではこざいますが、
当社の年末年始休業につきまして
下記の通り休業とさせていただきますので、
ご案内申し上げます。
■年内最終営業日
2020年12月26日(土)
■休業期間
2020年12月27日(日)~ 2021年1月5日(火)
※1月6日(水)より通常営業いたします。
尚、休み期間中でもメンテナンス等の緊急時は
0120-93-2825までご連絡ください。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
注文住宅のリビングを考えるときの注意点とは?解説します!
(2020年12月16日)注文住宅を建てるとき、リビングにこだわりを持つ方は多いでしょう。
しかし、初めての場合、何に注意して考えていけば良いかわかりませんよね。
そこで今回は、リビングを考えるときの注意点について紹介します。
□間取りを考えるときの大切なポイントについて
間取りを考えるときは最初に「動線」を考えましょう。
動線には2種類あり、料理や掃除をするときの家事動線と、リビングからトイレや風呂に行くときの生活動線です。
この2つの動線をうまく分けると生活しやすくなります。
特にリビングは人が集まるため、動線は入念に考える必要があります。
リラックスする場所を、人が混雑してストレスを感じる場所にしないようにしましょう。
□リビングを決めるときの注意点について
続いては、リビングを決めるときに、動線以外に注意することを介します。
*家具の配置に注意する
家具の配置はリビングを考えるときに大切です。
間取りを決める前に必要な家具や家電、それらの配置場所を決めると、自然とリビングの間取りが決まります。
購入を検討している家具を含めて考えましょう。
*広さに注意する
広いリビングに憧れを持っている方はいませんか。
ドラマや雑誌で見る広いリビングは綺麗で、真似したくなりますよね。
ただし、広いリビングにすると、掃除や移動が面倒になったり、光熱費が高くなったりするため、注意が必要です。
また、あまりに広いと家具が小さく見えてしまい、貧相な印象を与えるでしょう。
無理に広くしようとしないで、家族の人数や配置予定の家具の大きさに合わせることをおすすめします。
*リビングドアに注意する
外からの視線を遮るために、リビングドアにも注意する必要があります。
リビングドアの位置にあまり気を配らず、玄関ドアと向かい合わせにする方がいます。
その状態では、リビングドアを開けっぱなしにしているときに人が玄関から入ると丸見えになります。
また、道路に玄関ドアが面している場合には、通行人よってもリビングが見られるため、注意しましょう。
対策としては、玄関ドアと垂直方向にリビングドアを設置する、ドアの位置をずらして視線を遮る、などが挙げられます。
リラックスして生活するために、リビングドアのことも頭に入れましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅のリビングを考えるときの注意点を紹介しました。
注文住宅を建て終えてから、間取りを変えるのは大変です。
そのため、建てる前にできるだけ実生活をイメージすることが大切です。
今回紹介した注意点を意識しながらリビングを考えましょう。
おおい町で注文住宅を検討している方へ!外観のポイントを紹介します!
(2020年12月09日)おおい町在住の方で、注文住宅の外観について困っている方はいませんか。
外観はその家のイメージに直結するため、新築を建てるときには重要なポイントです。
そこで今回は、外観を決めるときのポイントについて紹介します。
□外観を左右する要素について
まず初めに、外観はどのような要素で左右されるのか見ましょう。
3つ紹介します。
まずは、家の形です。
四角形の家やデコボコの家など、家の形は外観の印象に大きく影響します。
シンプルな形にすればスタイリッシュな印象に、複雑な形にすれば高級感を演出できるでしょう。
次は、窓の位置や数です。
どこにどれくらい窓があるのかは家の見た目を大きく変えます。
そのため、窓の位置や数などについて、いくつかのパターンを想像しながら、慎重に決めましょう。
ただし、外観ばかりにこだわると採光や風通しが悪くなる可能性があります。
見た目と生活のしやすさの両方をバランスよく考えましょう。
最後は、色です。
色は外観の印象に最も影響を与えます。
何年も使う家であるため、年齢を重ねてからも気に入る色を選びましょう。
□外観を決めるときのポイントについて
続いては、外観を決めるときのポイントを3つ紹介します。
*写真や絵を用意する
外観を施工担当者と話し合うときは写真や絵を用意しましょう。
イメージを言葉だけで伝えようとすると、食い違いが起こる可能性があります。
写真を用意するときには1枚だけでなく、さまざまな角度からの写真があるとイメージ通りの外観ができるでしょう。
*外構工事の費用を減らさないようにする
外観のイメージを左右する外構工事の費用を確保しながら進めましょう。
目安としては建築費用の10パーセントです。
外構工事費を少なくすると、せっかくの外観が台無しになります。
予算を決めるときに、外構工事費のことも頭に入れながら行いましょう。
*耐久性やメンテナンスも考えておく
耐久性やメンテナンスについても考える必要があります。
耐久性の低い安価な素材ばかり使用すると、結果的にメンテナンスに多くのお金が必要になります。
逆に高価なものを最初に選んでおくと、メンテナンス費用がほとんどかからず、結果的に節約につながることもあります。
ランニングコストを考えて外観を決めましょう。
□まとめ
今回は、外観を決めるときのポイントについて紹介しました。
外観は家の印象を大きく左右する要素であるため、慎重に考える必要があります。
見た目だけでなく、生活のしやすさやメンテナンスについても考えながら決めましょう。
小浜市で注文住宅を検討している方へ!その流れと期間を紹介します!
(2020年12月02日)小浜市在住の方で「注文住宅を建てたいけれど、どのような流れで行うのかわからない。」と悩んでいる方はいませんか。
注文住宅を建てる流れを先に知っておくと、次に何をするかわかり、不安が減らせると思います。
そこで今回は、注文住宅を建てるときの流れについて紹介します。
□流れについて
注文住宅を建てるときの流れを5つに分けて紹介します。
1つ目は、暮らしのイメージづくりと資金計画です。
最初に、「どのような暮らしがしたいか」についてイメージを作りましょう。
譲れない条件やエリア、周辺環境などについて決めますが、優先順位をつけながら行うことをおすすめします。
同時に、資金計画を行い、ローンを利用するのか、利用するなら何年ローンにするのか、将来の生活を考えながら決めましょう。
2つ目は、土地や施工会社の検討です。
おおよその暮らしのイメージがついたら、具体的に土地探しを行います。
理想通りの土地が見つかる可能性はあまり高くないので、いくつかピックアップして、比較しながら決めましょう。
施工会社を決めるときはそれぞれの特徴を捉え、時間をかけてでも安心して任せられるところを選びましょう。
3つ目は、家のプランニングです。
土地を購入したら、不動産会社と契約を結び、家のプランニングをします。
注文住宅は人生で何度も建てるものではないため、しっかりと将来を見据えてプランニングすることが大切です。
家族との話し合いの時間を多く設け、わからないことがあればぜひ相談にいらしてください。
4つ目は、住宅ローンの契約と着工です。
住宅ローンを利用する方はこのタイミングで契約を結びます。
着工が始まってからも地鎮祭や上棟式、近隣住民へのあいさつなど、いくつかすることがあるため、漏らさずに丁寧に行いましょう。
5つ目は、家の引き渡しと入居です。
工事を終えたら、施工会社の立ち合いのもとで建物をチェックします。
それを終えたら、書類にサインし、終了です。
□必要な期間について
注文住宅を建てるのに必要な期間は1年から1年半程度と見ておきましょう。
目安としては、上で紹介したステップのうち、1つ目に1〜3ヶ月、2つ目に3〜6ヶ月、3つ目に3〜10ヶ月、4つ目に4〜12ヶ月、5つ目に1〜3ヶ月程度かかります。
様々な話し合いが行われるため、期間に幅があります。
引っ越しの期限が決まっている方は早めに取り掛かりましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てるときの流れと期間について紹介しました。
注文住宅は自分達で決めることが多いため、時間がかかります。
しっかり家族で話し合いをしながら決めましょう。
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