5月 | 2024 | おおい町・小浜市で注文住宅ならフジホーム(富士良建設)

5月2024

家づくりにおすすめの時期についてご紹介!

(2024年05月18日)

自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、マイホームが欲しいと思いつつも家づくりの時期に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、家づくりにおすすめの時期と子どもが生まれる前と後どちらが家づくりにおすすめかについてご紹介します。

□家づくりにおすすめの時期

家を建てるベストなタイミングについて紹介します。

1.30代~40代のマイホーム需要
多くの世帯主が30代~40代でマイホームを購入しています。
住宅ローンの返済期間を考慮し、定年までに完済することを見据えているため、この年齢層が多いのです。

2.ライフスタイル変化時
結婚や出産など、ライフスタイルの変化があるときに家を建てることがあります。
新たな家族構成に合わせて、より快適な環境を求める人が多いです。

3.転勤の可能性があるとき
転勤が見込まれる場合、転勤前に家を建てることが選択肢となります。
ただし、転勤の時期を予測するのは難しく、慎重な計画が必要です。

4.小学校入学前
子供が小学校に入学する前に家を建てることで、転校の心配を減らせます。
子供部屋を確保しやすく、環境の安定を図れます。

5.貯蓄が十分にできたとき
自己資金を用意し、家を建てる準備が整ったときに建てることが重要です。
諸経費や頭金を考慮し、計画的に資金を用意することが必要です。

6.子供が自立したとき
子供が独立し、家族構成が変化した際に家を建てられます。
夫婦2人での生活に合わせたバリアフリーや平屋などの住宅を検討できます。

7.住宅価格の変動を見極める
社会情勢や金利の動向に注意し、住宅価格が下がったタイミングで購入することも考えられます。
ただし、変動が予測困難なため、専門家の意見を聞くことが重要です。

これらのポイントを考慮して、最適なタイミングで家を建てることが大切です。

□子どもが生まれる前と後どちらが家づくりにおすすめ?メリットとデメリット

*出産前に家を建てるメリット・デメリット

1.メリット

・家づくりと妊娠・育児の負担を分けられる。
・引越しの荷物を少なくできる。
・出産後の環境の変化を少なくできる。
・落ち着いて子育てに専念できる。

2.デメリット

・夫婦のライフスタイル中心の家づくりになりがち。
・子どもの人数・性別を想定した間取りづくりが難しい。
・出産後、家計のバランスが崩れやすい。

*出産後に家を建てるメリット・デメリット

1.メリット

・子どもの人数・性別などを踏まえた家づくりができる。
・子どもの成長や復職を想定した資金計画が立てやすい。
・子育てしやすい環境選び・家づくりができる。
・子どもの入園・入学を節目にした家づくりができる。

2.デメリット

・引越しの荷物が多くなる。
・出産直後だと体への負担が大きい。
・子どもが小さいと荷造りや手続きに集中できない。

出産前に家を建てる場合は、夫婦のライフスタイルや将来の家族計画を中心に考える必要があります。
一方、出産後に家を建てる場合は、子育てや家計のバランスを考慮しながら計画を進めましょう。

□まとめ

出産前に家を建てる場合と出産後に家を建てる場合の両方にメリットとデメリットが存在します。
最適なタイミングは家族それぞれの状況や希望によって異なるため、じっくりと検討することが重要です。
小浜市・おおい町周辺で家づくりの時期を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

平屋と二階建てのそれぞれのメリットとデメリットをご紹介!

(2024年05月08日)

自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、平屋と二階建てのどちらにしようか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、二階建てのメリットとデメリット、平屋のメリットとデメリットについてご紹介します。

□平屋と二階建てどちらが良い?二階建てのメリットとデメリット

2階建て住宅のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

1.2階建てのメリット

2階建て住宅は同じ床面積で建てた場合、平屋よりもコストが抑えられる傾向があります。
同様に、平屋と同じ広さの土地でも、2階建てなら広々とした住空間を確保できます。

さらに、2階にある部屋は通行人の視線が届かないため、プライバシーが守られやすくなります。
この点からも、防犯上も安心感を得られるでしょう。

また、2階には寝室や書斎、子供部屋など、個々のプライベート空間を確保し、1階には家族が集まるリビングやダイニングなどを配置することで、家族の生活スタイルに合わせた柔軟な間取りが実現できます。

2.2階建てのデメリット

2階建ては、平屋よりも狭い敷地でも多くの部屋を作れますが、間取りを工夫しないと生活動線や家事動線が複雑になる可能性があります。

例えば、1階に水回りを配置し、2階に寝室を設けると、深夜にトイレを利用する際に1階までおりる必要が生じ、その際に生活音が他の部屋に響いてしまうかもしれません。
このような事情から、2階建てでは水回りの配置について慎重な計画が求められます。

さらに、2階建てでは階段や廊下のスペースが必要となりますが、そのために部屋のスペースが犠牲になることも考えられます。

また、2階建てはメンテナンスコストが平屋よりも高くつく傾向があります。
メンテナンス時には足場を組む必要があり、外壁の面積も多くなるため、その分の費用がかかります。

これらの利点と欠点を総合的に考慮して、自分の生活スタイルや予算に合った住宅形態を選択することが重要です。

□平屋のメリットとデメリット

1.平屋のメリット

・階段がない
平屋には階段がないため、バリアフリーな生活を送れます。
高齢になっても、家の中での移動に制限が生じず、快適な暮らしを維持できます。
また、階段がないことで、妊娠や足のケガなどの一時的な制限がある場合や、小さな子供がいる時に安心して生活できます。

・動線を整えやすい
平屋は階段移動がないため、生活するための動線を短く整えやすいです。
家事や日常の動きをスムーズにするために、効率的な間取りを考えられます。
例えば、身支度から外出までの動線や帰宅後のリラックスまでの流れを考えることで、生活の無駄を省きます。

・地震に強い
平屋は重心が低く、構造がシンプルなため、地震に強いとされています。
揺れが少ないため、建物への負担が軽減され、安全性が高まります。
また、構造がシンプルなため、地震時の負担を均等に分散できます。

・リフォームやリノベーションがしやすい
平屋は壁や柱にかかる重量が少ないため、リフォームやリノベーションがしやすいです。
壁や柱の取り外しや移動が容易であり、間取りの自由度が高くなります。
また、水道管の移動や延長なども容易に行えます。

2.平屋のデメリット

・広い敷地が必要
平屋の家には広い敷地が必要です。
希望の部屋数や設備を満たすためには、広い土地が必要となります。
土地探しや購入において、コストや地価の影響を考慮する必要があります。

・防犯面が弱い
平屋は1階に窓が多く設置されるため、防犯面が弱いとされています。
窓からの侵入リスクが高くなるため、防犯対策が必要となります。
格子やセキュリティシステムの導入など、対策を講じることが重要です。

□まとめ

2階建て住宅は同じ床面積で建てた場合、平屋よりもコストが抑えられる傾向があります。
同様に、平屋と同じ広さの土地でも、2階建てなら広々とした住空間を確保できます。
一方で、平屋には階段がないため、バリアフリーな生活を送れます。

それぞれのメリットとデメリットを踏まえてご自身の目的に合った家づくりをしましょう。
小浜市・おおい町周辺で家づくりを検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。