マイホームの予算はどのように決める?2パターン解説します! | おおい町・小浜市で注文住宅ならフジホーム(富士良建設)

マイホームの予算はどのように決める?2パターン解説します!

(2022年10月16日)

住宅展示場にいくと、どれも魅力的に見えてしまい、オプションが高額になりがちです。
住み始めてから支払いに困らないためにも予算を決めておくことが大切です。
そこで今回は、マイホームの予算の決め方と頭金について解説します。

□マイホームの予算の決め方とは

1つ目は、年収から決める方法です。
住宅金融支援機構のフラット35のサイトを利用する方法があります。
数字を入力するだけで年収に対しての借入可能額が簡単にシミュレーションできます。
住宅金融支援機構のフラット35でローンを組む場合、金利が1.35パーセントで返済期間が35年だと、年収の10倍弱のローンを組めます。

金融機関によっては、独自で提供している住宅ローンがあります。
この場合、借入するための条件が増えたり、審査がより厳しくなったりするため注意が必要です。

2つ目は、月々の希望返済額から予算を決める方法です。
月々の希望返済額に対する借入可能額のシミュレーションも調べることができます。
住宅金融支援機構のフラット35でローンを組む場合、金利が1.35パーセントで返済期間が35年だと、年収に対しての借入可能額と比較して、月々の返済額1万円あたりの借入額はあまり多くありません。

□頭金を2割用意した方が良い理由とは


1つ目は、金融審査に通りやすいためです。
以前は、住宅ローンは購入金額の8割までしか借りられないということがありました。
そんな場合でも、頭金2割を準備していれば、その分借入金額が減ります。
これは金融機関にとって、たとえ返済が滞ったとしても資金の回収がしやすくなるため、信頼が高まります。

2つ目は、月々の返済の負担を軽減できるためです。
頭金2割を準備していることで借入金額が減り、支払う利息が少なくなります。
そして、ローンの支払総額も変わってきます。
このようにトータルで考えると、頭金を準備することで月々の返済の負担が軽減できるのです。

3つ目は、無理なく返済できる金額と借りられる金額は違うためです。
無理なく返済できる金額は人によりそれぞれで、たとえ同じ年収の人でも家族構成や年齢、生活により必要な金額が違います。
頭金も含め、予算を考えるためには、自分たちの生活を今一度見直し、将来の生活を想像していくことが大切です。

□まとめ

今回は、マイホームの予算の決め方と頭金について解説しました。
マイホームの予算を決めるためには時間をかけて綿密に考えていくことが大切です。
当社ではプラン提示のスピードが早いため、予算に不安がある方でも安心して頂けます。
小浜市・おおい町周辺にマイホームを検討中の方はお気軽に当社までお問い合わせください。