家づくりコラム | おおい町・小浜市で注文住宅ならフジホーム(富士良建設)

家づくりコラム

小浜市で注文住宅を検討している方へ!その流れと期間を紹介します!

(2020年12月02日)

小浜市在住の方で「注文住宅を建てたいけれど、どのような流れで行うのかわからない。」と悩んでいる方はいませんか。
注文住宅を建てる流れを先に知っておくと、次に何をするかわかり、不安が減らせると思います。
そこで今回は、注文住宅を建てるときの流れについて紹介します。

□流れについて

注文住宅を建てるときの流れを5つに分けて紹介します。

1つ目は、暮らしのイメージづくりと資金計画です。
最初に、「どのような暮らしがしたいか」についてイメージを作りましょう。
譲れない条件やエリア、周辺環境などについて決めますが、優先順位をつけながら行うことをおすすめします。
同時に、資金計画を行い、ローンを利用するのか、利用するなら何年ローンにするのか、将来の生活を考えながら決めましょう。

2つ目は、土地や施工会社の検討です。
おおよその暮らしのイメージがついたら、具体的に土地探しを行います。
理想通りの土地が見つかる可能性はあまり高くないので、いくつかピックアップして、比較しながら決めましょう。
施工会社を決めるときはそれぞれの特徴を捉え、時間をかけてでも安心して任せられるところを選びましょう。

3つ目は、家のプランニングです。
土地を購入したら、不動産会社と契約を結び、家のプランニングをします。
注文住宅は人生で何度も建てるものではないため、しっかりと将来を見据えてプランニングすることが大切です。
家族との話し合いの時間を多く設け、わからないことがあればぜひ相談にいらしてください。

4つ目は、住宅ローンの契約と着工です。
住宅ローンを利用する方はこのタイミングで契約を結びます。
着工が始まってからも地鎮祭や上棟式、近隣住民へのあいさつなど、いくつかすることがあるため、漏らさずに丁寧に行いましょう。

5つ目は、家の引き渡しと入居です。
工事を終えたら、施工会社の立ち合いのもとで建物をチェックします。
それを終えたら、書類にサインし、終了です。

□必要な期間について

注文住宅を建てるのに必要な期間は1年から1年半程度と見ておきましょう。
目安としては、上で紹介したステップのうち、1つ目に1〜3ヶ月、2つ目に3〜6ヶ月、3つ目に3〜10ヶ月、4つ目に4〜12ヶ月、5つ目に1〜3ヶ月程度かかります。
様々な話し合いが行われるため、期間に幅があります。
引っ越しの期限が決まっている方は早めに取り掛かりましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てるときの流れと期間について紹介しました。
注文住宅は自分達で決めることが多いため、時間がかかります。
しっかり家族で話し合いをしながら決めましょう。

注文住宅を建てたい方必見!水回りのポイントを紹介!

(2020年11月23日)

「注文受託では水回りが大切だと聞いたが、何に注意すれば良いのかわからない」と悩んでいる方はいませんか。
利便性を追い求めたくなりますが、それ以外にも重要な点はあります。
そこで今回は、注文住宅の水回りについて解説します。

□水回りを集める

まず初めに、水回りの間取りを決めるときは1箇所に集めることがポイントです。
なぜなら、配管工事のコストを安くできるとともに、メンテナンスがしやすくなるからです。
依頼者と業者の両方にメリットがあるため、1箇所に集めた方が良いでしょう。

コスト面に関して、水回りの配管コストは建築コストに大きく影響します。
一般的に、水回りが複数箇所に散らばっていると配管工事が複雑になります。
複雑になる分業者の労力も必要となり、コストが多くかかります。

また、メンテナンスも1箇所に集まっていた方が行いやすくなります。
仮に、配管詰まりや漏水が起きたとしましょう。
業者は、詰まりや漏水の原因を調べ、必要に応じて部品の交換や継ぎ足しを行います。
このときに、配管が近い位置にあれば、調査に時間はかかりませんし、部品の大きさや数も少なくて済みます。

水回りを1箇所に集め、各スペースをコンパクトにまとめようとする方も多いです。
例としては、タンクレストイレがわかりやすいでしょう。
タンクを搭載しないトイレであるため、トイレのスペースをコンパクトにできますが、一度に水が大量に使われるため、水回り全体の水圧が弱くなります。
水回りのスペースをコンパクトにするのは大切ですが、メリットとデメリットを比較しながら、いくつかの候補を検討しましょう。

水回りを1箇所に集めると聞くと、利便性の面が頭に浮かぶと思いますが、コスト面でも重要であることを覚えておきましょう。

□音に注意する

続いての水回りのポイントは音です。
水回りの使いやすさを重視する方はいますが、多くの方は音にまで注意が向きません。
ただ、水回りには、トイレを流す、シャワーを使う、といったように必ず音がします。

ここでトラブルになりやすいのが、寝室と水回りが近いことです。
家族の中で帰宅時間が遅い方と起床時間が早い方がいた場合、夜中にするトイレの排出音がトラブルの原因になることが考えられるでしょう。


また、2階に水回りの設置を考えている方も注意が必要です。
2階の排出音は1階にも響くことは少なくありません。
夜中に洗濯を回さないといった配慮はできると思いますが、トイレやお風呂に入らないことは難しいでしょう。

できるだけ実生活と結びつけて間取りを考えましょう。

□まとめ

今回は、水回りの間取りでの大事なポイントを紹介しました。
まずは、コスト面でもメンテナンス面でも大切である「水回りを1箇所に集める」ことは意識しましょう。
また、音も後々問題になる可能性があるため、実際の生活を想像しながら間取りを決めましょう。

注文住宅のメリットは何がある?種類や特徴を解説します!

(2020年11月16日)

おおい町在住の方で「注文住宅の検討をしているが、メリットは何があるのかはっきりしない」と悩んでいる方はいませんか。
注文住宅には、注文住宅ならではのメリットがいくつかあります。
そこで今回は、注文住宅の説明とそのメリットを紹介します。

一口に注文住宅といっても、2種類あることはご存知ですか。
注文住宅は「フルオーダー住宅」と「セミオーダー住宅」に分類されます。
以下に、それぞれの特徴を紹介しましょう。

フルオーダー住宅は、使用する木材や断熱材などから全ての項目を自分で決めて建てる住宅を指します。
自由度はとても高いですが、多くの建築知識を要します。
全ての項目を決める必要があるため、手間と時間も多くかかります。
資金も時間もある方で、最高品質の家を建てたい方に向いているでしょう。

続いて、セミオーダー住宅とは、基本的な仕様があらかじめ決められている住宅を指します。
風呂やキッチンといった住宅設備の色や外壁の色などを依頼者が決めます。
もちろん、間取りは依頼者が決められ、要望に応じて設備をグレードアップできます。
フルオーダー住宅にはかなりの専門知識と資金、時間が必要であるため、該当しない方はセミオーダー住宅を選択すると良いでしょう。

□メリットについて

ここでは、注文住宅のメリットを3つ紹介します。

*自由度が高い

まずは、設計の自由度の高く、自分で様々なことを決められることです。
例えば、「欧州風のおしゃれな外観にしたい」「子供と浴室に入れるように、大きめの浴室にしたい」などの要望が叶えられます。
要望があれば、納得がいくまで業者さんと相談しましょう。

*こだわりを追及できる

注文住宅では、費用をかけたい場所にだけ費用をかけられます。
「来客のときに好印象を与えるために、リビングは大理石にしたい」というようにグレードを上げられる一方で、「クローゼットは他人に見られないから建築資材のグレードを下げたい」といったことも可能です。
自分の中でどうしても外せないポイントがある方にとって、ある部分だけを重点的に変えられるのは大きなメリットでしょう。

*建築中の家を確認できる

注文住宅を建てるときは、建築中に家をチェックできます。
これの良さは、進み具合がわかるため、建築中に要望を変えたいときに柔軟に対応しやすいことです。
相談を重ねながら理想的な住宅にしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の説明とメリットを紹介しました。
注文住宅には2種類あるため、自分に合った方を選びましょう。
セミオーダー住宅を選んだ場合でも、要望があれば早めに相談しましょう。

注文住宅を検討している方へ!キッチンを設置する時の注意点を紹介します

(2020年11月09日)

「注文住宅でキッチンをオーダーすることになったけれど、どんなことに気を付ければ良いのだろうか」と疑問を持っている方はいませんか。
毎日使うキッチンですから、自分の理想とするものにしたいですよね。
そこで今回は、キッチンの種類と注意点を解説します。

□キッチンの種類について

キッチンは大きく分けて5種類あります。
この中で、どれが自分に合うのか検討しましょう。

1つ目は、I型キッチンです。
シンクやガスコンロが横一列に並ぶキッチンです。
特徴として、キッチンの面積が小さく、使い勝手が良いことが挙げられるでしょう。

2つ目は、Ⅱ型キッチンです。
これはシンクとコンロが2つのキッチンカウターに分かれています。
そのため、広いスペースで家族や友人と料理を楽しめるでしょう。

3つ目は、L型キッチンです。
コンロとシンクが90度で向かい合うキッチンです。
シンクとコンロ、冷蔵庫が手の届く位置にあり、効率よく料理できるでしょう。

4つ目は、U型キッチンです。
独立したキッチンスペースで、最近人気が出てきました。
広さは必要ですが、リビングの様子が見ながらも料理に専念できるキッチンです。

5つ目は、アイランド型キッチンです。
これまでの種類と違い、壁にキッチンが接しておらず、独立した状態のキッチンです。
開放的な空間で料理ができ、コミュニケーションも取りやすいですよ。

□注意点について

続いては、キッチンの間取りを考えるときの注意点をいくつか紹介します。

*コンセントについて

キッチンでは、炊飯器やレンジ、湯沸かし器など電気が必要なものが多いです。
それに応じた数を用意するとともに、位置にも注意する必要があります。
コードを長くしすぎる、タコ足配線だらけになる、といったことがないようにしましょう。

*ゴミ箱の位置について

これは意外と見落とす方が多いのですが、ゴミ箱を置く位置は大切です。
ゴミの分別が厳しい地域にお住まいの方で、ゴミ箱を置くスペースが1つ分しかないと不便です。
いくつゴミ箱を置く必要があるのか想像しながら決めましょう。

*動線について

キッチン周りの動線も考える必要があります。
作った料理がテーブルに運びやすいのか、忙しい朝にカウンターでも簡単に食べられるかなどを考えると良いです。

□まとめ

今回は、キッチンの種類と間取りの注意点を紹介しました。
キッチンはいくつか種類があるため、家族構成や忙しさを考慮して決めましょう。
間取りを決めるときは、普段意識していないコンセントの位置やゴミ箱の位置も頭に入れながら行いましょう。

注文住宅を建てる時のトラブルって何がある?トラブル内容と対処法をご紹介

(2020年11月02日)

小浜市で初めて注文住宅を建てようと考えている方はいませんか。
注文住宅の建築ではトラブルがしばしば起きますが、初めての場合はどういった種類のトラブルがあるのか想像しづらいでしょう。
そこで今回は、注文住宅のトラブル事例と回避方法を紹介します。

□トラブルについて

ここでは、注文住宅で起こることが多いトラブルを3つ紹介します。

*完成がイメージと違う

注文住宅の特徴は、なんといってもその自由度の高さです。
その自由度を生かして、設備や色などを業者と相談しながら進めます。
しかし、自由に作れる反面、イメージの共有が業者と依頼者で上手くできていない場合、完成した住宅がイメージと違うものになります。

*工期が遅れる

注文住宅の建築には、およそ半年から1年半かかります。
しかし、様々な理由から遅れが出ることもあります。
進学や就職のタイミングに合わせて行う中で、工期の遅れが発生した場合、通学や通勤が大変な状況になるでしょう。
建築の予定が決まっている方は早めの対応を心がけましょう。

*近隣住民とのトラブルについて

工事を行うと、どうしても作業中の音や人の出入りなどの騒音問題が発生します。
挨拶回りや告知をしていないと、近隣住民から苦情が入る可能性があります。
これから長い付き合いをしていくため、仲の良い関係を築きたいですよね。

以上の3つが起こりやすいトラブルです。
それ以外にも「傷や汚れなどの施工ミス」「追加費用の発生」などのトラブルも起こりえます。

□トラブルを回避する方法について

続いては、トラブルを回避する方法を2つ紹介します。

1つ目は、担当者と綿密にコミュニケーションをとることです。
イメージ通りにならなかった、というトラブルはコミュニケーション不足が大きな原因です。
言葉でうまく説明できない場合は写真を引用したり、手書きのイラストを使用したりしましょう。
担当者との信頼関係を築くこともトラブル回避の重要なポイントです。

2つ目は、着工前に近隣住民に挨拶しておくことです。
挨拶をするとトラブルに発展する可能性を大きく下げられます。
挨拶をするときは自己紹介や完成予定日などを伝えましょう。
施工業者だけで挨拶をする場合もありますが、施主自身も挨拶を行うと印象が良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を建築するときのトラブル事例と回避方法を紹介しました。
完成がイメージと違うことは完成後にわかることが多く、トラブルの事例としては多いです。
できるだけ担当者とコミュニケーションを積極的に取り、トラブルを回避しましょう。

おおい町で注文住宅をお考えの方へ!屋根材のおすすめをご紹介!

(2020年10月23日)

「屋根材は何がおすすめなのか知りたい。」
おおい町で注文住宅をお考えの方で、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
屋根材には様々な種類があるため、どれを選べばいいのか悩みますよね。
そこで今回はおすすめの屋根材についてご紹介します。

□屋根材を選ぶ際のポイント

屋根材を選ぶときのポイントとして、耐久性や防水性が高い屋根材が挙げられます。
屋根材は太陽の紫外線や雨風による影響を受けるので、耐久性、防水性は屋根材選びにおいて、非常に重要なポイントです。
屋根材の耐用年数は短いもので約10年、長いもので約100年と様々です。
耐久性や防水性が高い素材は、劣化が遅いため、耐用年数が長いものが多いでしょう。

その他のポイントとして、耐震性や耐火性が高い屋根材が挙げられます。
軽い屋根材であれば、住宅の負担を減らせるため、結果として耐震性が向上します。
軽い屋根材の例は、ガルバリウム銅板、アスファルトシングルが挙げられるでしょう。

屋根材はもともと一定の耐火性を持っていますが、素材によって耐火性に差があります。
耐火性の高い屋根材の例として瓦が挙げられます。

□おすすめの屋根材

以上のポイントを踏まえて、ここからはおすすめの屋根材をご紹介します。

*ガルバリウム銅板

ガルバリウム鋼板はアルミニウムや亜鉛、シリコンから成るアルミ亜鉛合金めっき鋼板で、
耐久性や、着色性が高く屋根材として人気があります。

同じ金属板で有名なものとしてトタンがありますが、ガルバリウム鋼板はトタンと比較しても錆びにくく、耐用年数も10年から20年とトタンの約3倍長いです。

また、ガルバリウム鋼板は薄くて軽量で、耐震性にも優れています。
地震の多い地域に住まれている方には、非常におすすめの屋根材でしょう。

*陶器瓦

陶器瓦とは、粘土を瓦形に成型したものに薬品をかけ、その後、高温の窯の中に入れて焼き上げた瓦を指します。
そのため、陶器瓦は優れた耐火性があります。

そして、陶器瓦の最大のメリットは、耐用年数が半永久的と非常に耐久性に優れており、長い年月を経ても美しい状態をキープできることです。
強い衝撃を受けて割れたり、ずれを起こしたりしない限り、ほとんどメンテナンスが不要なのは魅力的ですよね。

耐震性については、陶器瓦を選ぶと住宅の屋根部が重くなり、重心が高くなるので、耐震性には不安が残ると言われていました。
しかし近年では、住宅の骨組み設計時に瓦の使用を計算に入れられていれば、耐震性にはあまり影響はないと考えられています。

耐震性に不安のある方は、業者や専門家に相談してから陶器瓦にすると安心ですね。

□まとめ

今回は、おすすめの屋根材について詳しくご紹介しました。
屋根材を選ぶ際は、耐用年数や重量、素材の性質に注目することがおすすめです。
この記事で、ご紹介したおすすめの屋根材が、屋根材選びの参考になれば幸いです。
おおい町にお住まいで、注文住宅にご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

無垢材の注文住宅についてメリットやデメリットをご紹介!

(2020年10月16日)

「無垢材を使った注文住宅の、メリットやデメリットを知りたい。」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
無垢材は天然の木材そのものの香りや雰囲気を活かした木材で住宅の雰囲気を変えることから、近年、住宅に用いられるケースが増えています。
そこで今回は、注文住宅における無垢材についてご紹介します。

□無垢材のメリット

*温度と湿度の調整

まず、無垢材のメリットとして、湿度や温度の調整機能が挙げられます。
例えば、湿度の高い時には湿気を吸い取ってくれるため、じめじめした暑い時期が多い地域にぴったりの木材です。
反対に、湿度が低く乾燥している冬の時期には、木材に含まれている水分が放出され、湿度を高める効果があります。

温度については、無垢材は部屋の中の空気の温度を変化させにくいという効果があります。
部屋を冷房で冷やせば、冷たい空気が住宅の中に留まり、暖房で温めれば、温かい空気が住宅の中に留まります。
効率的に部屋の温度を調節できるため、電気代もお安くなりそうですね。

*心身にやさしい

さらに無垢材では、シックハウス症候群のリスクが少ないということもメリットです。
シックハウス症候群とは、建材に使う接着剤や塗料に含まれる化学物質により引き起こされる、体調不良を指します。
無垢材は、他の加工された木材とは異なり、化学物質含んだ接着剤や塗料は用いないため、シックハウス症候群のリスクが軽減されるでしょう。

また、天然の木のもつ温かみを最大限に生かした無垢材は、リラックス効果をもたらすというメリットがあります。
自然の木がもっている香りや雰囲気がお好きな方には、非常におすすめです。

□無垢材のデメリット

ここまで、無垢材の色々なメリットをご紹介しましたが、デメリットも存在します。
無垢材として使用される前の木材は、多くの水分を含んでおり、十分に乾燥させてから使用する必要があります。
この乾燥が十分に行われていない場合、壁やフローリングの木材が反ったり隙間ができたりするといったデメリットがあるため、しっかりと乾燥しているかの注意が必要です。

また、無垢材は繊細な木材のため、コーティング加工された木材よりも、傷や汚れがつきやすいこともデメリットの1つでしょう。
長くきれいに保つためには、日ごろのお手入れが重要になります。

これらのデメリットを軽減するには、無垢材の扱いに定評のある経験豊富な業者に頼むのがおすすめです。

□まとめ

今回は、注文住宅における無垢材について詳しくご紹介しました。
無垢材は天然の素材であり、扱いが少し難しいですが、多くのメリットがあります。
ご自身のライフスタイルによっては無垢材を選択することもアリかもしれませんね。
無垢材を使用した注文住宅にご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

おおい町で注文住宅をお考えの方へ!家事動線のポイントをご紹介します!

(2020年10月09日)

注文住宅で家づくりを考える際、最も頭を悩ませるのは、住宅の間取りではないでしょうか。
しっかり考えたつもりでも、実際に住んでみると意外に不便なことも。
効率的な間取りを考える上で重要な観点は、家事動線です。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、家事動線のポイントについてご紹介します。

□家事動線について

家事動線とは、住宅の中で家事をする際に移動する経路のことです。
家事動線は短ければ短いほど家事が効率的で時間の無駄がなくなるでしょう。
日々生活する上で、料理や洗濯、掃除といった家事の負担を減らすためには、家事動線は非常に重要です。
お仕事が忙しい方やお子様のおられる方は特に、家事動線についてよく検討されることをおすすめします。

家事動線の基本は、キッチンや洗面室、洗濯物を干すスペースをなるべく近い場所に配置し、移動にかかる時間を短縮できる間取りを考えることです。

□家事動線の間取りで気を付けるポイント

*家事の動きを考える

家事動線について考えるには、家事の動きについてよく考える必要があります。
具体的には、調理や洗濯、掃除です。

食事を作るとき、冷蔵庫やシンク、調理台、コンロの間がスムーズに移動できなければ非常に不便です。
配置予定の電化製品や、三角形を描くような動線をイメージしながら、効率的な配置を考えましょう。
また、ストックしたい食品を収めておく、パントリーをキッチンのそばに配置すれば、最小限の動きで食事の準備ができるため、非常に効率的です。

洗濯については、洗濯場所と干すスペースを近い場所に配置しましょう。
たくさん洗濯する方は、重い洗濯物をもって移動する必要があるため、近くにあればあるほど効率的と言えます。
近い場所に配置するのが難しい場合は、なるべく単純に移動ができる配置を心掛けることで、効率的になります。
また、洗濯物が乾いた後の収納スペースも近ければ、より便利ですね。

掃除は家全体の問題のため、効率化するのは簡単ではありません。
ただ、掃除用品の収納スペースをいくつか用意しておくことで、思い立った時に掃除でき、普段の掃除の負担が軽減するでしょう。
他にも、靴の収納スペースにゆとりを持たせることで、玄関に靴が並ぶことがなく、掃除が楽になります。
そのため、掃除に関しては収納スペースを意識することをおすすめします。

*家族の動きを考える

ご家族がおられる場合は、他の方の動きも考えましょう。
朝の通勤や通学の準備をされる際、トイレや洗面台を家族全員が使用すると、非常に混雑しますよね。
そのため、ご家族の多い方は、トイレや洗面台の複数設置の検討をおすすめします。
また、リビングダイニングの近くにトイレや洗面台があれば、朝の身支度が効率よく済みます。

ご家族の顔を思い浮かべながら、よく話し合って、家事動線について考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は家事動線のポイントについてご紹介しました。
日々の生活を思い浮かべながら家事動線を考えると、効率の良い間取りになります。
また、ご自身の生活に合わせて住宅の間取りを考えられるのが、注文住宅の良いところです。
家事動線に配慮した注文住宅にご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

注文住宅のデザインでの後悔とは?後悔する例やしないコツをご紹介

(2020年10月02日)

「住宅のデザインはどのようなことに注目すればいいのだろうか。」
注文住宅をお考えの方で、このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
住宅のデザインは一度決めてしまうとなかなか変えられないため、後悔したくないですよね。
そこで今回は、住宅デザインで後悔しないコツをご紹介します。

□デザインで後悔する例

*コンセントの配置

コンセントについてあまり深く考えられている方は多くないかもしれません。
ただ、コンセントは実際に生活していく上で、必ず使うものであり、住宅の住み心地を左右する重要な要素です。
不便な場所にコンセントがあったり、コンセントが少なかったりすると、日々の生活でストレスが溜まりますよね。
そのため、コンセントの位置や数は、設計図だけで確認するのではなく、具体的に確認するようにしましょう。

*床の色

カラーサンプルを見て床の色を選ぶ際、床の色だけで考えてしまうと失敗することがあります。
それは、床の色だけを考えて、好きな色にしてしまうと設置予定の家具と色が合わずに、お部屋の雰囲気に統一感が出ない可能性があるからです。
後悔しないためには、設置予定の家具やお部屋の雰囲気をイメージしながら、床の色を選ぶことをおすすめします。

□コンセントの配置のコツ

配置や配線については設計の段階から考えておきたい部分で、コンセント配置は実際に生活するイメージをして考えると、計画が立てやすくなります。

具体的な失敗例としては、コンセントの数が足りないという状況があります。
コンセントの数は、2畳のスペースに1ヶ所つけるのが目安だと言われています。
1部屋に1ヶ所あっても、生活してみると意外に足りないということが起こることがあります。

実際に生活し始めてから増設するのは難しいため、コンセントは多めに設置しておくことをおすすめします。
できればひと部屋に2ヶ所以上はつけておきたいですね。
ただ、面積の大きいリビングダイニングは4ヶ所ほどでも困らないでしょう。

コンセントにゴミやホコリが入ると火災のおそれがあるため、掃除がし辛い場所に配置するのはおすすめしません。
家具や電化製品の配置場所をイメージした上で、コンセントの設置位置や高さを、しっかり考え、掃除のしやすさも意識しましょう。

□まとめ

今回は、住宅デザインで後悔しないコツついて詳しくご紹介しました。
デザインは実際に生活するイメージを持ちながら考えると、失敗は少なくなります。
今回の解説で住宅デザインについて参考になれば幸いです。
おおい町にお住まいで、注文住宅のご購入を検討されている方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

小浜市で注文住宅を検討している方へ打ち合わせの注意点を紹介します

(2020年09月23日)

注文住宅の打ち合わせをしたいけど、どのようなことに気をつける必要があるのかを知っておきたいという方はいらっしゃいませんか。
しかし、注文住宅の購入を経験したことがある方は少ないですよね。
そこで今回は、小浜市の方に向けて、打ち合わせの注意点を紹介します。

 

□注文住宅の打ち合わせの内容

注文住宅の購入を検討している方は、打ち合わせの内容や注意点が気になりますよね。
打ち合わせは工事着工前、建築中、完成後の3つのタイミングに分かれます。
そのため、それぞれのタイミングごとで分けて解説します。

1つ目は、工事着工前の打ち合わせについてです。

工事着工前の打ち合わせは
・資金計画について
・間取りを決める
・内装の設備や資材選び
・外装の設備や資材選び
・外構工事
に分けられるでしょう。

2つ目は、建築中の打ち合わせです。
建築中の打ち合わせは図面通りに工事が進んでいるかを確認します。
場合によっては壁紙やカーテンを決めることもあるでしょう。

3つ目は、完成後の打ち合わせです。
完成後には支払いや最終的な確認事項について打ち合わせをするでしょう。

これら3つのタイミングの中で最も打ち合わせの回数が多いのは着工前でしょう。
間取りが決まらないままでは家づくりを進められません。
着工前の打ち合わせは特に慎重に進めましょう。

 

□打ち合わせをする際の注意点とは

打ち合わせのタイミングと内容について紹介したところで、次は注意点について紹介します。
打ち合わせをする際の注意点は4つあるので、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1つ目は、予算の上限を設定することです。
注文住宅の打ち合わせ進めていると、設備をより良いものに変更したいと感じる可能性が高くなるでしょう。

2つ目は、打ち合わせには時間がかかることです。
打ち合わせは一般的に10回ほど行われますが、やはり時間がかかるでしょう。

3つ目は、即断をしないことです。
打ち合わせに時間がかかったり、回数が多かったりすると、面倒に感じてしまうかもしれません。
面倒になって即断してしまうと後悔することがあるため、冷静に進めるようにしましょう。

4つ目は、イメージを共有することです。
打ち合わせでは平面図を使用して計画を進めます。
そのため、お客様と業者の方でイメージをうまく共有できないことがあります。
満足のいく住宅を作るためにも具体的なイメージを共有できるようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、小浜市の方に向けて、打ち合わせの注意点を紹介しました。
工事着工前と建築中、完成後で着眼点が異なることをご理解いただけたでしょうか。
今回紹介した打ち合わせの注意点を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅のことでお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。