家づくりコラム | おおい町・小浜市で注文住宅ならフジホーム(富士良建設)

家づくりコラム

小浜市で注文住宅をお考えの方へ間取りの考え方を紹介します

(2020年09月16日)

「注文住宅を購入したいけど、間取りの決め方がわからない。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅は大きな買い物なので、失敗したくないですよね。
間取りの考え方を知っておくことで、住宅の満足度は上がるでしょう。
そこで今回は、小浜市の方へ間取りの考え方を紹介します。

 

□間取りの考え方の基本

間取りを決める際には、基本的なルールを知っておくことをおすすめします。
基本的なルールを知っておくことで、スムーズに間取りを決められるでしょう。
今回は、3つの基本的なルールについて詳しく見ていきましょう。

1つ目は、方位と縮尺のルールを知ることです。
注文住宅を作る際には図面を使用します。
100分の1スケールの図面は、上が北で1メートルのものを1センチメートルで書き表します。
方位と縮尺のルールを知っておきましょう。

2つ目は、家の外から配置を考えることです。
これは、まず家や庭、車庫などの全体から決めることです。

3つ目は、大まかにゾーニングすることです。
玄関やリビングなどの位置をお大まかに決めておくことで、業者の方とイメージを共有しやすくなるでしょう。

 

□間取りを考える際は動線の動きに注意

間取りを決める際は、3つの動線を意識しましょう。
動線を意識した間取りを作成しないと、快適に過ごせなくなるかもしれません。
重要な動線を3つ紹介するので、参考にしてください。

1つ目は、人の動線です。
家事動線や生活動線を耳にしたことはありませんか。
これらを意識して間取りを作成すると、快適に過ごせるでしょう。

2つ目は、太陽の動線です。
太陽の動線とは、採光であり、日当たりの良さだと言えるでしょう。
日当たりは方角によって左右されやすいので、方角ごとの特徴を覚えておきましょう。
南は基本的に日当たりが良いでしょう。
北は暗いイメージがあるかもしれませんが、直射日光が当たらないため、作業に集中しやすいです。
東は朝日が、西は夕日が見えるでしょう。

3つ目は、風の動線です。
風の動線とは、通風のことです。
風通しが良いと湿気を逃せるため、快適に過ごせるでしょう。
小窓や換気扇を取り付けても良いですね。

 

□まとめ

今回は、小浜市の方へ、間取りの考え方を紹介しました。
間取りを考える際は、方位や縮尺のルール、家の外から配置から考えること、ゾーニンングすることをお分かりいただけたでしょうか。
また、快適な間取りを実現するためには動線を意識する必要があるでしょう。
注文住宅でお悩みの方は是非当社までご連絡ください。

小浜市で注文住宅を立てる予定の方へ失敗を紹介します

(2020年09月09日)

「注文住宅を建てたいけど、失敗したくない」
「後悔しない注文住宅を建てたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
失敗とその対策を理解しておけば、住宅づくりに活かせるでしょう。
そこで今回は、小浜市で注文住宅をお考えの方に、注文住宅の失敗とその対策を紹介します。


 

□間取りでの失敗について

注文住宅は大きな買い物のため、失敗したくないですよね。
失敗例から学ぶことが重要でしょう。
ここからはお風呂とキッチンの具体的な失敗例を紹介します。

お風呂の失敗例は3つあります。
1つ目は、玄関とお風呂の位置が遠いことです。
玄関とお風呂が遠いと、子どもが外から帰ってきたときに家中が汚れる可能性がありますよね。
ペットを飼っている場合も同様ですね。
お風呂が近ければ便利でしょう。

2つ目は、お風呂にテレビが不要だったことです。
新築ではオプションをつけてしまいがちですが、本当に必要なオプションかどうかを見極めたほうが良いでしょう。

3つ目は、壁をタイルにすると掃除が面倒であることです。
デザイン性を重視するあまり、機能面を疎かにしてしまうことがあります。
しかし、機能性も考えておかないと、生活する上で面倒に感じることがあるため、気をつけてください。

 

□失敗を防ぐための対策とは

失敗例を紹介しましたが、それ以外の失敗をしないか不安という方がいらっしゃいますよね。
ここでは大きな失敗を防ぐための方法を2つ紹介します。

1つ目は、可変性のある間取りにすることです。
作りつけの家具が多いと、模様替えができない可能性があります。
子供部屋や寝室、洗面所は可変性のある間取りにしておくと良いでしょう。
2階建ての住宅を検討している方は老後の生活まで考えておいてください。

また、可変性のある間取りは不測の事態にも対応できるでしょう。

2つ目は、家事動線と生活動線に注意することです。
家事動線を重視した間取りは家事効率が上がるでしょう。
しかし、回遊性にこだわるあまり、日常生活の中でストレスを感じてしまうかもしれません。

家事動線は大切ですが、生活動線を忘れてはいけません。
動線は短くシンプルにすること、家事動線と生活動線を干渉させないことが重要でしょう。

 

□まとめ

今回は、小浜市で注文住宅をお考えの方に、注文住宅の失敗とその対策を紹介しました。
お風呂やキッチンでの失敗や失敗しないための対策についてご理解いただけたでしょうか。
注文住宅に関して不安を感じている方はお気軽に当社までご連絡ください。
本稿を参考にして、納得のいく注文住宅作りをしていただければ幸いです。

おおい町で注文住宅を検討中の方必見!見積もりをする際の注意点を紹介します

(2020年09月02日)

注文住宅をお考えの方は見積書について詳しくない方が多いですよね。
また、見積もりをする際の注意点について知りたいという方も多いでしょう。
しかし、注文住宅は何度も経験することではないため、詳しい内容がわからないですよね。
そこで今回は、おおい町の方に向けて、見積もりをする際の注意点を紹介します。


 

□見積書の内容について

多くの方が注文住宅を購入するのが初めてで、見積書自体を見たことがないと思います。
一般的な見積書は大きく3つに分けられます。
内容ごとに分けて見積書を詳しく見ていきましょう。

1つ目は、建物構造に関わる工事です。
建物構造は、建物構造にかかる工事と仕上げ工事、設備工事のことを指します。
具体的な内容を上げていくと基礎工事や外装工事、建具工事、換気口の取り付け工事や防腐作業、断熱材の取り付けなども含まれる場合があります。
ただ注意いただきたいのが、各施工会社により内訳が異なることも多いので、
わからないことがあったら見積もりをいただいた施工会社さんにご相談いただくことをおすすめします。

2つ目は、付帯工事です。
付帯工事とは家に住めるようにするための工事と呼ばれ、具体的な内容を上げていくと
外構工事、インテリア・照明工事、空調設備工事などが挙げられます。
建築をする家ごとによって外構があったり、太陽光発電があったりと変わってくると思いますので、付帯工事費用は「家に住めるようにするための工事」と覚えておくとよいかもしれません。

3つ目は、諸費用です。
設計費用、税金、住宅ローン手数料、引越し費用や保険費用があります。

上記が各項目になりますが、地域によってや各企業ごとによって見積書の項目や内訳、詳細は変わってきますので、ただ見積書をもらうだけでなく、気になったところは見積書をいただいた施工会社にご相談いただくことをおすすめします。

 

□見積もりの注意点について

見積もりをする際にはいくつかの注意点があるでしょう。
ここではその注意点を4つ紹介します。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1つ目は、項目が細分化されているか確認することです。
特に、項目が「一式」と省略して書かれている場合は、具体的な内容を明らかにしておきましょう。

2つ目は、材料や商品名が明記されているかです。
これらが明記されていないと、後からトラブルになる可能性があるため、しっかりと確認してください。

3つ目は、仕様書や図面を業者の方と一緒に確認することです。
見積書の内容のみでは、契約内容の全てを理解することは難しいでしょう。

4つ目は、しっかり質問をすることです。
見積書の書き方は業者によって大きく変わるでしょう。
見積書で不安に感じた部分は必ず質問しておいてください。

 

□まとめ

今回は、おおい町の方に向けて、見積もりをする際の注意点を紹介しました。
見積書の内容と見積もりの注意点についてご理解いただけたでしょうか。
注文住宅を検討中の方は本稿の内容を参考にしてください。
見積もりに関して他にも聞きたいことがある方はぜひ当社までご連絡ください。