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注文住宅を契約する際の流れをご紹介します!

(2022年01月23日)


おおい町で注文住宅を建てることをお考えの方がいらっしゃると思います。
しかし、初めて住宅の建築を経験する方は契約までの流れが分からない方が多いでしょう。
契約の流れをあらかじめ把握しておくことは、スムーズに進めていくためにも非常に重要なことです。
そこで今回は、注文住宅を契約する際の流れやかかる費用をご紹介します。

□本契約を行うまでの流れをご説明します!

まず初めに、工務店やハウスメーカーと仮契約を行います。
仮契約を結ぶまでには、いくつかの段階を踏む必要があります。
見積もりや建築プランの依頼を検討して仮契約に進みます。

仮と付いていますが、契約書へのサインと申込金を支払います。
そのため、ほぼその会社に建築を依頼することになります。

次に、仮契約の後から本契約までの流れをご説明します。
本契約の段階に移ると、本格的に設計の詳細を練っていきます。
間取りや設備、仕様面までできるだけ細かく決定します。
会社にもよりますが、本契約を交わした後に変更することになると、追加料金がかかってしまうことがあります。
そのため、事前に確認しておくことをおすすめします。

□住宅にかかる費用をご説明します!

上記では、本契約を行うまでをご紹介しました。
ここからは、住宅を建てる際にかかる費用をご紹介します。

*本体工事費用

全ての予算の大部分を占めているのが、本体工事にかかる費用です。
注文住宅にかかる本体工事費は、建築費と呼ばれており、1500万円から3500万円が一般的です。
本体工事費の詳細としては、基礎工事や構造体、内装、屋根、仕上げ、仮設などがあります。

*付帯工事費

こちらは、住宅本体以外に必要な工事の費用です。
柵や駐車場、庭などの外構工事、地盤が弱い場合に行う地盤改良費、土地に建物が建っている場合の解体工事費などがあります。

*諸費用

設計量を除いた諸費用の総額は、100万円から150万円が一般的です。
内訳としては、印紙税や登録免許税などの税金や、登記費用、建築確認申請費用、水道負担金、設計量、地鎮祭や上棟式にかかる費用、住宅ローンの手数料などが挙げられます。
そのほかにも、保険料や照明、エアコン、家具などもかかります。

□まとめ

今回は、注文住宅を契約する際の流れやかかる費用をご紹介しました。
注文住宅を契約にかかる期間としては、約半年かかります。
今回ご紹介した流れを知っておくと、実際に契約を行う際にスムーズになります。
こちらを参考にしてスムーズに注文住宅の契約を行なっていただけると幸いです。

住宅の建築をお考えの方へ!注文住宅のメリットをご紹介!

(2022年01月16日)

おおい町で注文住宅を建てようとお考えの方、本記事は必見です。
住宅を建てたことがない方はどのようなものかわからない方が多いと思います。
注文住宅は、建売住宅とは異なり、自分の理想を追求できます。
今回は、注文住宅とはどのようなものか、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。

□注文住宅とはどのようなものか説明します!

ここでは、初めて注文住宅を検討されている方に「注文住宅」とはどのようなものなのかご紹介します。

注文住宅とは、自由に間取りなどを決めて建てる一戸建て住宅のことを言います。

土地を購入、もしくは持っている土地に自由に設計して建築します。
しかし、自らが注文して建てるからと言って最初から最後まで決めるフルオーダーを行うのが当たり前ではありません。
中には、基本的な部分だけ決まっており、設備や間取りなどの決められた範囲の中から自分たちで決める「セミオーダー」と呼ばれるものもあります。
例を挙げると、間取りがいくつかのパターンが用意されていたり、トイレやお風呂、キッチンなどの設備は住宅設備機器メーカーの決められたものの中から選んだりすると言った場合です。

□注文住宅のメリットをご説明します!

注文住宅のメリットとしては、自由度が高く自分の理想の家を作れる、自分たちだけの住宅を作れる、建築の工程を確認できる、こだわりたい部分を決められることなどが挙げられます。
ここでは、これらのメリットについてご説明します。

注文住宅の1番のメリットとして、自由度の高さが挙げられるでしょう。
法律の範囲の中で技術的な問題がなければどのような住宅も作れます。
以前に抱いていた住宅に対する不満も、自分で解決できるでしょう。
このようにして建築する住宅は、完全オリジナルで、世界にひとつの住宅です。

また、住宅が建つ過程が見られるのも大きなメリットと言えるでしょう。
自分の理想の住宅が完成していく喜びを感じられるほかに、職人にも良い緊張感を与えられ、必要な場合は第三者の専門家にチェックを依頼できます。

注文住宅は、こだわらなくて良いと思っているものや必要としていないものをなくせることもメリットと言えます。
その分のコストを省けます。

□まとめ

今回は、注文住宅とはどのようなものか、どのようなメリットがあるのかをご紹介しました。
注文住宅とは、間取りを自由に決められる一戸建ての住宅でした。
メリットとしては、自分だけの一点ものの家になることやこだわりたい部分にメリハリをつけられることが挙げられました。
今回ご紹介した記事を参考にしていただければ幸いです。

注文住宅で予算オーバーしないためには?

(2022年01月09日)

小浜市で注文住宅をお考えの方がいらっしゃると思います。
そのような方の中で、予算について不安に思っておられる方もいらっしゃるでしょう。
予算オーバーしてしまうと、自分の理想の住宅が完成できません。
そこで今回は、注文住宅で予算オーバーしてしまう原因や予算を調節するコツをご紹介します。

□予算オーバーする原因をご紹介します!

ここでは、予算がオーバーしてしまう原因を3つご紹介します。

*理想をそのまま伝えている

注文住宅を建てるときは、家族やパートナーと話し合い意見を出し合って決めることが多いと思います。
「カッコよく高級感のある床材や壁紙が良い」「部屋を多くしたい」「できるだけ機能が新しいキッチンやトイレ、お風呂にしたい」
このように、家族の思うことはそれぞれです。

しかし、それらの要望を全て業者に伝えた場合、どんどんコストが高くなってしまいます。
予算オーバーしないためには、事前に業者に予算を伝えておくことが大切です。

*予算が少ない

みなさんご存知のとおり、注文住宅の購入にはかなりの金額が必要です。
住宅金融支援機構の「2019年度フラット35利用者調査」によると、注文住宅を建てるのに必要な資金は全国平均で約3,454万円です。

見積もりがこの金額を大幅に上回っている場合は、予算が足りない可能性が高いです。
延べ床面積や設備に応じて金額は大きく変わります。

*付随部分の工事費を考えていなかった

注文住宅を建てる際にお金がかかるのは、住宅本体だけではありません。
車庫や庭、門や堀など、外構部分の予算も考えておく必要があります。
これらの予算も加味していない場合、予算オーバーしてしまうのは当然のことです。
そのため、見積もりを依頼する場合は外構までを踏まえておくことをおすすめします。

□こだわりながら予算を調節するコツをご紹介します!


注文住宅を建てる際の予算を調節するコツは、家の形、設備・建材、間取りの3つの観点から考えるのがおすすめです。
間取りに関しては仕切りの少ないオープンなもの、設備・建材選びは自分が何を優先するかなど、このような点を気にかけると良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅で予算オーバーしてしまう原因や予算を調節するコツをご紹介しました。
予算オーバーしてしまう原因としては、理想をそのまま伝えていることやそもそもの予算が少ない、外構などの予算を踏まえていなかったことなどが挙げられます。
これらに気をつけて、設計や予算設定をすることをおすすめします。

注文住宅の間取りの決め方をご説明します!

(2022年01月02日)

小浜市で注文住宅を建てようとお考えの方がいらっしゃると思います。
しかし、初めて住宅を建てる方はどのように間取りを決めれば良いか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、注文住宅の間取りの決め方をご紹介しました。

□間取りの決め方をご紹介します!

間取りを考える段階で困っている方がいらっしゃると思います。
間取りは、暮らしやすい住宅を作るためにはとても重要なものです。
そこでここでは、間取りの決め方をご紹介します。

間取りを決める際には、大きく3つに分けたステップがあります。

初めは、イメージ作りです。
いきなり理想の間取りを書けと言われても書けないのが普通です。
そのため、まずは工務店やハウスメーカーが公開している間取りの例を参考にして「ここは取り入れたい」「この間取りにしたい」などイメージをわかせます。

そして家族全員の意見を聞き、全員が住みやすい住宅にすることが大切です。
それぞれに取り入れたい間取りがある場合はメモをしておくことをおすすめします。

次に、間取りを提案してもらいます。
家族全員の間取りのイメージができたら、依頼する会社に要望を伝え、プランを提示してもらいます。
家族の要望や、建築予定の土地に合わせたプランを提示してもらえます。

最後に、依頼する業者を決めます。
そこからは、納得のいくまで打ち合わせを行い、間取りや設備の詳細を確定していきます。
注文住宅は、建売住宅とは異なり打ち合わせの回数がとても多くなります。
そのため、担当者との関係性も重要です。

担当者からのアイディアも求め、納得できるまで打ち合わせを行うのが良いでしょう。

□間取りの成功パターンをご紹介します!

*対面式キッチン

対面式キッチンを設置することで、ダイニングやリビングと向き合いながらの料理が可能です。
子供が小さいご家庭でも、安心して料理に集中できます。

*リビング階段

リビングに階段を設置することで、家族とのコミュニケーションを円滑にできます。
家族全員が一緒に過ごす時間がない家族でも、会話のきっかけになるでしょう。

*リビングの隣に和室を設ける

リビングの隣に和室を設けることで、子供の勉強スペースや遊び場になります。
大人はリビングでくつろぎ、隣の和室で子供が遊べます。
畳は、フローリングなどと比べても柔らかく、安全です。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りの決め方をご紹介しました。
おすすめの間取りとしては、対面式キッチンやリビング階段、リビングに和室をつなげることなどをご紹介しました。
今回ご紹介したことを参考に間取りを考えていただけると幸いです。

新年のご挨拶

(2022年01月01日)

新年明けましておめでとうございます

皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。

また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。

2022年も感謝の気持ちを胸に、社員一同一丸となりサービス向上に尽力して参ります。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

末筆ながら皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

富士良建設株式会社 
代表取締役  村上 誠

注文住宅のキッチンの間取りとは?プロがご説明!

(2021年12月23日)

おおい町で注文住宅をお考えの方がいらっしゃると思います。
そのような方の中で、
「キッチンにはどのようなものがあるのか知りたい」
「キッチンのプランニングは重要か知りたい」
とお考えの方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、キッチンのプランニングが大切な理由とキッチンの種類についてご紹介します。

□キッチンのプランニングの重要性についてご説明します!

キッチンのプランニングは、思っている以上に重要です。
そこでここでは、キッチンプランニングの重要性についてご紹介します。

友達の家に遊びに行った時や、モデルハウスを見に行った時に、キッチンに目が行く方は多いでしょう。
毎日の食事は、家族の中を深めるための大切な営みと言えます。
しかし、キッチンの間取りや広さを検討することはとても難しいことです。
住宅に住む家族の構成や食事の過ごし方によって、それぞれ適したキッチンが変わります。

キッチンのプランニングは、どのような使い方をして、そのためにどのような仕様にし、どんな家電や設備を設けるかと言った内容を細かく計画することが重要です。
それぞれの家族に適したキッチンを作るためにも、「うちの家族はどのような生活をするのか」将来の姿も考慮し設計することが重要です。

□クローズドタイプとオープンタイプのキッチンとは?

上記では、キッチンのプランニングの重要性をご紹介しました。
ここからは、キッチンの大まかな種類についてご紹介します。

*クローズドタイプのキッチン

クローズドタイプのキッチンとは、扉で仕切られており、キッチンが1つの部屋になっているものです。
メリットとしては、料理に集中できることや、臭いや油汚れが他の部屋に影響しにくいこと、キッチンが他の部屋から見えないことなどが挙げられます。

*オープンタイプのキッチン

オープンタイプのキッチンとは、リビングやダイニングと空間的につながっているタイプのものです。
メリットとしては、開放感があることや、テレビを見ながら誰かと話をしながら料理を楽しめること、配膳や片付けが楽なことが挙げられます。

□まとめ

今回は、キッチンのプランニングが大切な理由とキッチンの種類についてご紹介しました。
キッチンは、毎日使う場所であり家族が集まる場所でもあるため、将来のことも考えてプランニングすることが重要です。
今回ご紹介したプランニングの重要性を理解していただき、注文住宅を考えていただければ幸いです。

注文住宅で節約できるポイントを住宅のプロがご説明!

(2021年12月16日)

おおい町で注文住宅の購入をお考えの方がいらっしゃると思います。
「注文住宅を建てたいけど節約したい」
「節約したいけど失敗したくない」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、注文住宅を節約して建てる際のポイントや節約する際の注意点などをご紹介します。

□節約する際のポイントをご紹介します!

注文住宅の購入をお考えの方の中には、できるだけ節約したいと思っておられる方がいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、注文住宅を購入する際に節約する際のポイントを3つご紹介します。

1つ目のポイントは、延べ床面積を減らすことです。
注文住宅の建築コストを下げる場合、広い面積よりも狭い面積の方が良いです。
部屋が広い方が快適と思う方が多いですが、家族の人数により必要な面積は異なります。
家族全員が「狭い」と感じないほどのスペースを確保した上で、広さを調節することが重要です。

2つ目は、間仕切りをなるべく減らすことです。
部屋同士をどうしても仕切らなければならない場合は別ですが、壁などで仕切らない方が同じ延床面積でも広く使えます。

例を挙げると、2人の子供がいる場合、子供部屋を作るとするなら壁で仕切らずに、家具などの配置を工夫して仕切りの代わりにできます。
思春期に差し掛かったタイミングで部屋を区切れるようにしておくのも良いでしょう。

3つ目は、水回りの配置を一箇所に集めることです。
キッチンや浴室、トイレなどの水回りは生活していく上で欠かせないものだと言えます。
しかし、それらそれぞれの距離が遠いと排水管を伸ばす必要があり、コストもかかります。

□節約する際に注意するべきことをご紹介します!

ここからは、節約するべきではない点をご紹介します。

・住宅の構造や基礎に関わる部分
・防火性や耐震性に関わっている部分
・セキュリテイに関わる部分
・断熱機能に関わる部分

これらの部分や構造に関しては、節約しない方が良いです。
災害や厳しい気候により、普段の生活が脅かされる可能性があります。
そのため、どの部分を節約してどの部分をしっかり作り込むのかを考えて設計していくことが重要です。

□まとめ

今回は、注文住宅を節約して建てる際のポイントや節約する際の注意点などをご紹介しました。
節約するポイントとしては、延床面積を減らしたり、間仕切りを減らしたりする点が挙げられます。
しかし、住宅の基礎になる部分はしっかりと作らなければ、災害などに弱くなり寿命が短くなってしまうので気をつけてくださいね。

注文住宅の住宅ローンを組む際の流れをご説明します!

(2021年12月09日)

小浜市で注文住宅の依頼をお考えの方がいらっしゃると思います。
注文住宅を建てる際に気になるのは、住宅ローンのことでしょう。
多くの人にとってマイホームを建てる機会は滅多にありません。
そのため、住宅ローンのことが分からない方が多いです。
そこで今回は、注文住宅における住宅ローンについてご説明します。

□注文住宅のローンとはどのようなものか概要をご説明します!

注文住宅は、人生で最も大きな買い物と言っても過言ではないでしょう。
そのため、住宅ローンに関しても分からないことが多いと思います。
そこでここでは、注文住宅の住宅ローンとはどのようなものなのかご説明します。

注文住宅を建てる際は、土地を所有していない場合、まず土地を購入する必要があります。
土地を購入してから住宅を建てる場合、建築前に土地の決済を行う必要があります。
そのため、土地を取得するための住宅ローンと家を建てるための住宅ローンの2つに分かれることが多いです。

建築請負契約に伴って、前払金や中間金として工事代金の2割~4割ほどを支払う場合があります。
そのため、最初の土地購入の支払いに予算である現金を使い切ってしまうと、後にくる建物に関する資金繰りが難しくなってしまう可能性があります。
その点に注意して予算を考える必要があるでしょう。

□注文住宅のローンについて流れとともに説明します!

上記では、注文住宅の住宅ローンとはどのようなものかをご紹介しました。
ここからは、2つの住宅ローンを支払うための方法をご紹介します。

*2本立て

土地の代金と建物の代金をそれぞれ契約する「2本立て」というものがあります。
こちらは、1本目のローンを土地の購入にあて、2本目のローンを建築費に当てる方式です。
土地の申し込み時点で、土地・建物全体に対してローンの仮審査を、土地の契約後に、土地分のローンの本審査と契約を経て、土地を引き渡しする時に融資を開始します。

*つなぎ融資

こちらは、建物が完成するまでの間、資金を一時的に調達する方法です。
審査に通った後にローンを契約し、つなぎ融資を実行して着工金の支払いや中間金の支払いなどにあてます。
つなぎ融資の金利は一般的な住宅ローンと比較して高額な場合が多いので注意が必要です。

□まとめ

今回は、注文住宅における住宅ローンについてご説明しました。
注文住宅には、土地と建物それぞれの住宅ローンがあります。
注文住宅は、この2つを1つずつ契約する場合の住宅ローンと、つなぎ融資があります。
今回の記事が住宅ローンの参考になれば幸いです。

注文住宅の打ち合わせにかかる期間はどのくらい?

(2021年12月02日)

小浜市にお住まいの方で、注文住宅を建てたいとお考えの方がいらっしゃると思います。
打ち合わせは、注文住宅を購入するにあたってとても重要なものです。
間取りや設備など決めることは山ほどあります。
そのため、期間や回数を大まかに知ることは重要です。
今回は、注文住宅の打ち合わせにかかる回数や期間、コツをご紹介します。

□打ち合わせの回数や期間をご説明します!

注文住宅が、人生で1番高額な買い物になるという方は非常に多いと思います。
そのため、できるだけ理想に近づけたいですよね。
そこでここでは、理想の住宅にするための打ち合わせにかかる回数と期間をご紹介します。

新しく注文住宅を建てる際の打ち合わせの回数は、10回~25回が一般的です。
1番多く打ち合わせを行う段階は、着工前です。
着工前だけで、10回以上打ち合わせを行うこともあります。
理想の住宅を追求すればするほど打ち合わせの回数が多くなる傾向にあります。

反対に、あまりこだわらない方は4回~5回という場合もあります。

このような回数に比例して、期間も長くなります。
平均としては4ヶ月~6ヶ月、長い場合は1年以上かけて打ち合わせが行われることもあります。
内装や外装などのベースになる部分は、着工前に決める必要があるので、打ち合わせの期間が長くなるのは必然と言えます。

工事中や、引き渡しの前にも数回打ち合わせを行います。

□打ち合わせの際のコツをご紹介します!


上記では、打ち合わせを行う際の回数や期間についてご紹介しました。
ここからは、スムーズに打ち合わせを進めるためのコツをご紹介します。

*必要な部屋数や間取りを大まかに決めておく

注文住宅を作る際の専門的な知識を持ち合わせていなくとも、住宅にいくつ部屋が欲しいか、どのような間取りにしたいかはある程度決められます。
ある程度決めておくことで、スムーズに打ち合わせを進められるでしょう。

*予算を決めておく

注文住宅の方向性を大きく動かすのは、予算です。
理想の住宅を建てようとしても、予算が足りなければ建てられません。
そのため、あらかじめ予算を決めておき、そこから全てを決めるのが良いでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の打ち合わせにかかる回数や期間、コツをご紹介しました。
打ち合わせの一般的な回数は、10回~25回程度と大きく差があります。
注文住宅にこだわればこだわるほど、期間も回数も多くなります。
その点を考慮して、打ち合わせに挑むと良いでしょう。

ランニングコストを抑える方法をご紹介!詳しく解説!

(2021年11月23日)

家は一度建てたら、たいていその後何十年も住み続けることになります。
その中で何度も修理や修繕が必要になってくると、家に住んでいるだけでかなりの金額を使ってしまうことになります。
そのため、できるだけランニングコストを抑えた家づくりをしたいですよね。
今回は、ランニングコストを抑える方法を紹介します。

□住宅のランニングコストとは?

住宅のランニングコストとしては、主に5つが挙げられます。
1つずつ見ていきましょう。

1つ目は、税金です。
所有している住宅に対しては、固定資産税や都市計画税が課せられます。
土地と建物に対して固定資産評価額が定められ、一定の税率を乗じて算出されます。

2つ目は、利息です。
住宅ローンを利用した際には利息が発生します。
返済期間中は毎月払い続けることになります。

3つ目は、保険料です。
地震保険や火災保険に加入すると、保険料の支払いが必要になります。

4つ目は、メンテナンス・修繕の費用です。
年月の経過によって、建物に不具合が出てくることがあります。
長く快適に暮らすためには、こまめなメンテナンス・修繕が欠かせません。

5つ目は、光熱費です。
電気代、ガス代、水道代や灯油代など、こちらも生活に必要な費用です。

□ランニングコストを抑える方法をご紹介!

では、ランニングコストを抑えるにはどうすれば良いのでしょうか。
コツを紹介します。

*メンテナンスの必要が少ない外壁を選ぶ

タイルや塗り壁、樹脂系のサイディングなどは、比較的少ないメンテナンス回数でも維持できます。
耐久性の高いものを選ぶと良いでしょう。

*光熱費を抑える

光熱費を抑えることは、ランニングコストを抑える上での基本です。
冷暖房費を抑えるためには、断熱性の高いつくりを選びましょう。

*間取りを工夫する

間取りを工夫することでもランニングコストを抑えられます。
例えば、軒を付けることで外壁が汚れにくくなり、夏は日光が直接壁に当たりにくくなるため、室内が暑くなりにくくなるといった恩恵を受けられます。

他にも、コンパクトな設計にする、風通しや採光性を高めるなどといった工夫が可能です。

□まとめ

今回は、住宅のランニングコストの種類と、それらのコストを抑える方法について解説しました。
性能の高い家を建てることは、後々のコストを削減することにもつながります。
当社では、ランニングコストを抑えた家づくりが可能です。
おおい町で新築をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。