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家づくりでよくある悩みにはどんなものがある?解説します!
(2022年06月23日)家作りをする際に、特にわからないことや悩みがなく最後までできてしまう人はほとんどいないでしょう。
家づくりにおいて悩みとなる点は一般的によく似ているところがあります。
今回は家づくりの際にあるお金の悩みと、お金以外に関する悩みの例を紹介します。
□家づくりのお金に関する悩み
注文住宅を建てる際にまず悩みとなるのがお金に関する悩みでしょう。
一般的には住宅を買うとなった場合には、住宅ローンを組みます。
そうなると、今ある貯金だけでなく、この先どの程度の金額であればローンを返していけるのかも考える必要があります。
よく見る金額や予算に関する悩みとして、自分の希望に合わせて打ち合わせを進めていると予算オーバーしているというものです。
注文住宅の最大の特徴は自由度の高さです。
希望の住宅を建てるためにたくさん要望を伝えていると、気づいたら金額が予想をはるかに超えていることもよくあることでしょう。
□家づくりのお金以外に関する悩み
1つ目は、家づくりのはじめの一歩に関してです。
注文住宅でマイホームを作ろうとしても、そもそも何から動けばいいかわからないという人も多いでしょう。
どんな家にすればいいのか、いつ建てるべきなのか色々と知識が必要になります。
住宅展示場にとりあえず足を運ぶ人も多いかもしれませんが、知識がないと見に行ってもあまり効果がありません。
まずは家づくりを学ぶということから始めてみましょう。
2つ目は、土地探しに関してです。
土地が見つからずどうすればいいかわからないということや、住宅会社と土地のどちらを先に探すべきかなどの悩みが多くあります。
自分の中にある条件を全て満たす望み通りの土地を見つけることは、とても難しいです。
条件の中でも特に優先したいことを考えて、最終的に70%くらいを満たしてくれる土地であればいいと考えましょう。
また、土地探しと住宅探しは同時に行っておくのが良いでしょう。
まずは土地探しだと考える人も多いですが、土地だけで住宅ローンを組むことはできません。
土地を先に決めると住宅ローンを組むために急いで住宅会社を決めなくてはいけなくなってしまいます。
3つ目は、住宅選びに関してです。
工務店やハウスメーカー、建築家などどんな会社を選ぶべきかわからない人は多いでしょう。
これらは住宅会社ではあるものの価格や得意分野などが様々です。
特徴もそれぞれで変わってくるので、会社ごとの違いを知ってから選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は家づくりの際にあるお金の悩みと、お金以外に関する悩みの例を紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
家づくりをお考えの方へ!玄関の仕様の決め方をご紹介します!
(2022年06月16日)住宅の中で玄関は、来客の時に最初に見られるところです。
入ってすぐの玄関にこだわりが詰まっていると、その先の部屋にも期待感が膨らみます。
今回は、便利な玄関にするための間取りと、おしゃれな玄関にするためのアイデアを紹介します。
□便利な玄関にするための間取り
1つ目は、玄関収納です。
玄関にたくさんの靴が出たままになっていると見栄えが悪くなります。
できるだけ靴が見えないように玄関収納にしまっている家庭も多いでしょう。
家族で住むような大きさの家の場合、玄関にある収納は人数分の靴を全て入れても少し余裕があるくらいでできています。
玄関収納に靴以外何を収納したいのであれば、靴を全て収納した上でどのくらいの余裕があるのかを確かめてから活用しましょう。
2つ目は、鏡の設置です。
玄関に鏡を設置しておくと、出かける直前に身だしなみをチェックできるので非常に便利です。
鏡を置くことによって、玄関が少し広く見えるという効果もあります。
玄関に鏡を置くのであれば、一般的に相応しいのが全身を移してくれる鏡です。
頭から爪先まで全てを映すためには、縦の長さが最低でも身長の半分必要です。
3つ目は、土間を作ることです。
昔の日本の民家では、外と家の中の中間に位置して、当たり前にあるものでした。
外に出しておきたくないものを保管したり、中に入れたくないものを置いておいたり、使い勝手がいいので、現在でも取り入れている家庭は少なくありません。
4つ目は、適切な広さにすることです。
玄関はただ広いことが良いわけではなく、目的に応じて適切な広さにする必要があります。
最低限、家族全員分の靴を収納できる広さは必要で、二人が並んで靴を履けるくらいの横幅があると便利になります。
□おしゃれな玄関にするアイデア
1つ目は、庭に面した玄関です。
南向きの前庭に面した広々とした玄関は、とても解放感があります。
玄関が縁側のような空間になり、さまざまな用途に使えるようになります。
2つ目は、広々とした土間玄関です。
スペースを十分に取った土間玄関は、玄関としてだけでなく家族が楽しむ空間としても使えます。
ハンモックを置いてくつろいだり、自転車を置いておくなどのスペースがあります。
また、植物などをおくことでよりおしゃれな空間にもできます。
3つ目は、限られたスペースでインテリアにこだわった玄関です。
一般的な玄関と同じサイズでも、照明やタイル床など一工夫するだけでおしゃれな空間へと変わります。
□まとめ
今回は、便利な玄関にするための間取りと、おしゃれな玄関にするためのアイデアを紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
家づくりにおける断熱性の重要性について解説します!
(2022年06月09日)家づくりをする際に誰もが考えるのは快適に暮らせることでしょう。
快適な住宅を作るポイントはたくさんありますが、特に大切なのが断熱性です。
どうして断熱性が重要なのかまではわからないという人も多いでしょう。
今回は、家づくりにおいて欠かせない断熱性についてと、断熱性を高めるメリットを紹介します。
□家づくりにおいて欠かせない断熱性
住宅に断熱材を使用することによって、住宅の外から内に向かって、暑さや寒さが入り込むのを防いでくれます。
完全に遮断することは難しいものの、快適に暮らすためには必須の機能です。
断熱性が高い家が住みやすい理由としては、壁や天井、床などに断熱材を使用することで表面温度が外の気温に左右されなくなり、住宅の外の空気が流入しにくくなるためです。
夏は、屋外からの熱気を防いで涼しくなるため、エアコンが効きやすくなります。
冬は、室内の暖かい空気を外に逃さず、暖房のない廊下やトイレの温度が低下するのを防ぎます。
断熱性のある住宅にすることで、夏も冬も室内気温をうまく保てるようになります。
また、断熱性が高いことによって床や壁での結露を防ぐこともできます。
そのため、カビが発生したり、木材が劣化してしまうことを防げて、長く快適に暮らせます。
住宅の劣化を防ぐためにも断熱材は必要となります。
□断熱性を高めるメリット
1つ目は、ヒートショックの危険性が少ないことです。
ヒートショックとは、住宅内の急な温度変化によって血圧が急に上がったり下がったりして、脈拍が変動することです。
2021年においてヒートショック関連での死亡者数は交通事故での死亡者数を上回っています。
断熱性を高めて、冷暖房のついている部屋とついていない部屋の温度差を少なくすることで、ヒートショックを防げます。
2つ目は、冷暖房費を節約できることです。
断熱性の高い住宅では、室内の空気が流出入しにくいため、冷暖房の効率がアップして節約になります。
3つ目は、洗濯物がよく乾くことです。
建物の外から無駄な湿気を取り込むこともなくなるため、室内で洗濯物がよく乾きます。
梅雨の時期などは特にメリットとなるでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりにおいて欠かせない断熱性についてと、断熱性を高めるメリットを紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
ペットと暮らす家づくりのポイントをご紹介します!
(2022年06月02日)近年では、ペットを飼う家庭も増えてきています。
マイホームを建てる段階から、ペットを飼う前提で計画したいという人も多いでしょう。
今回はペットと暮らす家づくりの工夫と犬と暮らす間取りの工夫を紹介します。
□ペットと暮らす家づくりの工夫
1つ目は、階段を緩やかに作ることです。
ペットの体に対する負担を軽減するためにも、階段を緩やかにすると良いでしょう。
階段を緩やかにするとその分段数が増えますが、この工夫は人間にとってもメリットがあります。
高齢になった時や妊娠している時など、階段が緩やかなことは便利に感じ、安全になります。
2つ目は、ペットが滑りやすい床や、肉球が傷つく床を避けることです。
ワックスのかかっている床だとペットが足を滑らせて転倒してしまう可能性があります。
ペットが普段いるメインスペースは、ペット用のコーティングをしたり、コルク材にするなどの工夫が必要です。
ある程度グリップ感がある床にしておくと良いでしょう。
3つ目は、掃除ができるだけ楽になる工夫をすることです。
ペットと暮らしている家庭では、毎日掃除が必要となります。
抜け毛は常に掃除するようにしておかないと、人間やペットの口に入ってしまうと大変なことになる可能性があります。
散歩から帰ってきたペットの足は靴と同じような汚れがついています。
もちろん帰ってきたときにしっかり拭きますが、拭ききれないものもあります。
そのような汚れが家中につかないように素材選びが大切になってきます。
また、掃除がしやすいようにフラットな作りにしておくと良いでしょう。
4つ目は、運動不足にならないように遊び場を作ることです。
毎日散歩に行く場合でもある程度は家の中でも体を動かす必要があります。
運動不足になるとペットもストレスを感じてしまうので、ペットが体を動かして遊べるスペースを作ってあげましょう。
□犬と暮らす間取りの工夫
犬との暮らしでは散歩に行くことが多いのが特徴です。
そのため、玄関にはハーネスやリードを繋げられるスペースがあると良いでしょう。
また、犬の肉球は滑りやすいので床材は滑りにくいものにしましょう。
犬は暑さが苦手なので、対策が必要です。
犬にとって快適な気温は22℃前後です。
冷房時は27℃を超えないようにする必要があります。
真夏でもしっかり空調が効く、高気密な住宅の方が良いでしょう。
□まとめ
今回はペットと暮らす家づくりの工夫と犬と暮らす間取りの工夫を紹介しました。
当社は、小浜市・おおい町周辺で、納得のいく家づくりをお客様と二人三脚で行なっております。
家づくりのことでお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
家づくりでやってよかったこととは?やらなきゃよかった例と併せてご紹介します!
(2022年05月23日)家づくりにおいて、家を建てた後に「あれをやっておけばよかった」や、逆に「これはやらなくてよかったな」と後悔する方も少なくありません。
一生に一度の家づくりにおいて、後から後悔はしたくありませんよね。
そこで今回は、家づくりでやってよかったことと、やらなきゃよかったことの例をご紹介します。
□家づくりでやってよかったこと
まずは、家づくりでやってよかったことの例を3点ご紹介します。
1点目は、動線を意識して間取りを考えたことです。
動線とは、建物の中で人が自然に動く経路を線で表したもので、動線を意識して間取りを考えることで家事などを効率的に行えます。
2点目は、玄関を広めにしておいたことです。
玄関は、思っていたよりも多くのものを収納することになるかもしれません。
靴などで溢れかえった玄関は、見た目が良くないですよね。
また、特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、ベビーカーや外での遊び道具を玄関に収納できると衛生面でも安心です。
3点目は、高気密・高断熱の設計にしたことです。
住宅を高気密・高断熱の設計にすると、暑い夏には涼しく、寒い冬には暖かく、1年を通して快適に過ごせます。
□家づくりでやらなきゃよかったこと
次に、家づくりでやらなきゃよかったことの例を3点ご紹介します。
1点目は、収納スペースが少なかったことです。
新しい家で生活し始めると、だんだんとモノが増えてきます。
その際、収納スペースが少ないと、モノで溢れかえった家になってしまいます。
こうなってしまうことを防ぐためにも、収納スペースは広めにとっておきましょう。
2点目は、寝室とトイレを近くに設置したことです。
寝室とトイレが近くにあると、夜中に家族がトイレを使用したときに寝室で寝ている方が起こされてしまうかもしれません。
こういったことを防ぐために、寝室とトイレは離しておきましょう。
3点目は、家具を設置した後のイメージを持たなかったことです。
ことらは特にリビングでよくあることですが、家具を設置する前は広く見えても、設置後には狭く感じてしまう場合があります。
そのため、リビングの間取りを考える際は、家具を設置した後のイメージを持っておきましょう。
□まとめ
今回は、家づくりでやってよかったことと、やらなきゃよかったことの例をご紹介しました。
今回の情報を参考にして、理想の家づくりを実現させてください。
何かわからないことがあった方や、小浜市・おおい町周辺で注文住宅やリフォームをお考えの方は、当社にご相談ください。
家づくりをお考えの方へ!土地探しのコツや注意点について解説します!
(2022年05月16日)「家づくりを検討しているが、土地探しは自分で行うべきか」
「家づくりにあたって土地を探す際に注意すべきことは何か」
家づくりをお考えの方の中は、このようなお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃると思います。
今回は、家づくりにおける土地探しの方法と注意点について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□土地探しは自分で行うべき?依頼すべき?
家づくりを始める際に、最初に行うことは土地探しです。
住みたい街がある、スーパーや駅、学校の近くに住みたいなど、土地に対してはさまざまな要望があるかと思います。
この土地探しを行う方法として、自分で行う方法と、建設会社などに依頼する方法の2通りがあります。
また、これらのどちらかを選ぶかの割合は、ほぼ1対1となっています。
自分で土地探しをする主な理由は以下のものが挙げられます。
・住みたい地域は決まっているので、売地を一つずつ直接訪れるつもりである
・時間に余裕があったので、ゆっくりと情報収集をするつもりである
・知り合いに土地探しの専門家がいるから
土地探しを依頼する理由は以下のものが挙げられます。
・効率的に土地探しができるから
・専門家しか持っていない土地の情報があるから
・土地と建物をセットで購入できるから
これらの理由を参考にして、自分に向いている方法で土地探しを行いましょう。
□土地探しの注意点
次に、土地探しに関する注意点を3点ご紹介します。
1点目は、地盤を確認しておくことです。
特に自分で土地を探す場合は、土地の購入前に、地盤に関しての調査をしておきましょう。
地盤の状態が悪いと、地震による倒壊リスクが増えたり、建設の際に制限が出てしまいます。
2点目は、周辺環境に注意することです。
駅や学校に近いなど、立地は好条件であっても、周辺環境に問題がある場合があります。
例えば、線路沿いで電車の音が気になることや、異臭がする、日当たりが悪いことなどが挙げられます。
3点目は、利便性が高いか確認することです。
以上二つの条件を満たし、かつ価格が安い土地であっても、利便性が低いと、今後生活するにあたって不便に感じるシーンが出てきてしまいます。
利便性が高いとは、例えば駅やスーパー、学校への通いやすさであったり、交通量が少ないエリアであったりすることなどが挙げられます。
□まとめ
今回は、家づくりにおける土地探しの方法と注意点について解説しました。
今回の情報を、家づくりの際にぜひ役立ててください。
何かわからないことがあった方や、小浜市・おおい町周辺で注文住宅やリフォームをお考えの方は、当社にご相談ください。
注文住宅をお考えの方へ!住宅ローンを組む流れを解説します!
(2022年05月09日)「注文住宅を住宅ローンを組んで購入したいので、住宅ローンを組む流れを知りたい」
「住宅ローンを組む際の注意点を知りたい」
住宅ローンを組む予定の方は、このようなお悩みを持っていらっしゃることが多くあります。
そこで今回は、住宅ローンを組む流れと組む際の注意点について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□住宅ローンを組む流れ
住宅ローンを組む流れは、大きく以下の5つのステップに分けられます。
ステップ1は、ローンの種類と金融機関の決定です。
住宅ローンの借り入れ審査に進む前に、まずはローンの種類や借り入れる金融機関を決めます。
住宅ローンの種類としては、通常の民間ローンや、借り入れ条件がやさしいフラット35などがあります。
また、住宅ローンを借り入れる金融機関は、不動産会社やハウスメーカーと提携している機関であると金利が低くなることがあります。
ステップ2は、事前審査です。
購入する物件を決めたタイミングで、金融機関へ事前審査を行います。
事前審査にかかる期間は、1週間弱となっています。
ステップ3は、本審査です。
事前審査をクリアすると、次は本審査に進みます。
本審査にかかる期間は2週間弱となっています。
ステップ4は、契約の手続きです。
本審査を通過すると、住宅ローンの借り入れ契約を結びます。
この際、住宅と土地を担保に入れる抵当権の設定などを同時に行います。
ステップ5は、ローンの借入です。
最後に、借り入れた住宅ローンで物件を購入します。
□住宅ローンを組む際の注意点
ここでは、住宅ローンを組む際の注意点を2点ご紹介します。
1点目は、無理のない返済計画を立てることです。
住宅ローンを借り入れて新しい家に住み始めた後は、毎月の返済に加えて税金や光熱費などのランニングコストもかかります。
これらの費用も考慮して無理のない返済計画を立てましょう。
2点目は、金利の種類を理解しておくことです。
住宅ローンの金利には、大きく分けて「固定金利」と「変動金利」の2種類があります。
固定金利は、計画的にローンを返済したい方におすすめです。
変動金利は、短期間で完済予定の方や、資金に余裕がある方などにおすすめです。
□まとめ
今回は、住宅ローンを組む流れと組む際の注意点について解説しました。
今回の情報を、住宅ローンを組む際にぜひ役立ててください。
何かわからないことがあった方や、小浜市・おおい町周辺で注文住宅やリフォームをお考えの方は、当社にご相談ください。
家づくりの順番とは?注意点と併せて解説します!
(2022年05月02日)「家づくりを検討しているが、順番がわからない」
「家づくりの際の注意点を知っておきたい」
家づくりをお考えの方の中には、このようにお考えの方はたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、家づくりの順番と注意点について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□家づくりの流れ
まずは、家づくりの流れについて解説します。
家づくりは、以下の6つのステップで進みます。
ステップ1は、話し合いと情報収集です。
家づくりに取り掛かる前に、まずは家族とどんな家に住みたいかを話し合ったり、予算や家づくりの流れなどを調べましょう。
ステップ2は、建設会社の決定です。
次に、建設会社を決定します。
建設会社を決定する際のポイントは、住宅を建てる予定の地域で実績のある会社を選ぶと良いでしょう。
ステップ3は、土地の購入と家の仕様の決定です。
建築会社を決定した後は、土地を購入し、家の仕様や間取りを決定します。
ステップ4は、住宅ローンの借り入れです。
住宅ローンを借り入れる場合は、このタイミングで借り入れます。
また、審査には約1ヶ月弱の期間がかかるので、早めに事前審査をしておくと良いでしょう。
ステップ5は、工事です。
次に、工事の着工に入ります。
注文住宅の完成には、約半年の期間がかかります。
ステップ6は引き渡しです。
最後に、契約を締結し住宅が引き渡されます。
□家づくりの注意点
次に、家づくりの注意点を3点ご紹介します。
1点目は、家づくりにかかる期間を予測しておくことです。
先ほど説明した6つのステップのうち、実際に家づくりを行うステップ2からステップ6は合計でおおよそ1年前後の期間がかかります。
お子様の学校の入学などにタイミングを合わせたい場合は、1年よりも余裕を持って家づくりを始めると良いでしょう。
2点目は、無理のない返済計画を立てることです。
住宅ローンを借り入れたて新しい家に住み始めた場合は、毎月の返済に加えて税金や光熱費などのランニングコストもかかります。
これらの費用も考慮して無理のない返済計画を立てましょう。
3点目は、積極的に家づくりに参加することです。
建設会社に任せっきりにならず、間取りなどについてどんどん意見を交わしましょう。
□まとめ
今回は、家づくりの順番と注意点について解説しました。
今回の情報を参考にして、理想の家づくりを目指してください。
何かわからないことがあった方や、小浜市・おおい町周辺で注文住宅やリフォームをお考えの方は、当社にご相談ください。
注文住宅で快適なお風呂を手にするために!失敗例とおすすめのタイプを紹介します!
(2022年04月23日)一日の疲れを癒すために重要なお風呂場は、注文住宅の設計において多くの方がこだわる場所です。
しかし、そこには意外な落とし穴があるので、どのような所で失敗しやすいのか把握しておくことが大切です。
そこで今回は、注文住宅のお風呂選びで失敗しがちなポイントとおすすめのお風呂のタイプを紹介します。
□意外なところに落とし穴が!注文住宅のお風呂選びにおける失敗例を紹介します!
お風呂選びにおける失敗例の1つが浴槽の素材選びを間違ってしまうことです。
浴槽の素材は多種多様であり、肌触りや掃除のしやすさなどといった特徴もそれぞれ異なります。
耐久性や保温性、金銭面などに優れるが汚れやすい「ガラス繊維強化プラスチック」、見た目は美しいが傷が目立つ「ホーロー」など、それぞれの素材のメリット・デメリットを把握しておきましょう。
次に挙げる失敗例が、浴槽の形状選びでの間違いです。
狭い場所にも設置できるが空間的なゆとりがない「和風浴槽」、場所をとるがその分ゆったり過ごせる「洋風浴槽」、それぞれの特徴を併せ持った「和洋折衷浴槽」などから、自分の生活スタイルに合ったものを選択しましょう。
最後に挙げるのは、浴槽の大きさを間違えることです。
浴槽の大きさに関して、最も失敗を感じやすいのが浴槽の長さです。
「130センチメートルの浴槽であれば身長160センチメートルの方がゆとりを持って入れる」、「140センチメートルの浴槽であれば身長180センチメートルの方が膝を曲げて入れる」とされています。
自分の体にフィットした大きさの浴槽を選択しましょう。
□おすすめのお風呂のタイプを紹介します!
1つ目に紹介するおすすめのお風呂は、浴室暖房機能が付いたタイプのお風呂です。
浴室内をあらかじめ暖めておくことで、急激な温度変化で血圧が変動することで発生する「ヒートショック」を防止できるので、高齢の方におすすめのお風呂です。
2つ目は、物干し機能が付いたタイプのお風呂です。
梅雨の時期だけでなく、花粉の飛散が激しい季節など、外に干しにくい期間でも気軽に洗濯できたり、防犯面を気にしないで干せたりするメリットがあります。
3つ目は、乾燥機能が付いたタイプのお風呂です。
2つ目に紹介したものと併用されることが多く、お風呂場のカビや水垢の発生を抑えられます。
□まとめ
お風呂選びでは、浴槽の素材や形状、大きさで失敗しやすい傾向があるので、それぞれの種類の特徴を把握しておくのがおすすめです。
また、お風呂場に乾燥機能や暖房機能を付けることも検討してみましょう。
小浜市・おおい町周辺で、注文住宅のお風呂選びについてお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。
注文住宅の洗面所に最適な広さとは?人気の間取りも紹介します!
(2022年04月16日)注文住宅の間取りを考えるときに、重要な項目の1つが水回りです。
排水管や下水管などといった様々な設備の施工には多大な費用がかかるので、慎重に行わないと後悔する可能性が高いでしょう。
今回は、水回りの中から洗面所に焦点を当てて、最適な広さと人気の間取りを紹介します。
□快適に暮らすために!注文住宅における洗面所の広さを紹介します!
洗面所の最適な広さは、それぞれが求める洗面所の機能によって異なります。
必要な機能を決定してから、洗面所の広さを考えていきましょう。
広さを考えるときに重要なのが、浴室やキッチン、トイレなどといった他の水回りの間取りや生活動線・家事動線を把握しておくことです。
一般的な洗面所の広さは1坪程度であり、洗面化粧台と収納スペース、洗濯機を設置できる程の広さとなっています。
しかし、収納スペースをより広くしたい場合や利用人数の多い場合など、条件によって必要な広さは異なります。
例えば、朝に混雑して遅刻しそうになったり、洗濯物の干し場所として使いたかったりする場合は、洗面台を大きくしたり、空間を広くとったりする必要があります。
そのため、洗面所の広さを考えるときは、現在だけでなくこれからの使い方や家族構成、生活スタイルを想像して、長期間便利に使用するための工夫を凝らすと良いでしょう。
□最近のトレンドは?人気の間取りを紹介します!
従来の洗面所は、「洗濯機と洗面化粧台だけがある」、「手や服を洗うだけ」、「お風呂場の脱衣所として使う」などといった使われ方がほとんどでした。
そのため、間取り図を見ると、お風呂場の隣に洗面台と洗濯機が設置された部屋を確保するというものが一般的でした。
しかし、最近はコロナウイルスの流行や共働き世帯の増加などによって、様々な変化が見られています。
その一例として挙げられるのが、洗面台と洗濯機が一緒に設置されなくなってきていることです。
最近ではコロナウイルスの流行により、玄関から家に入ってすぐの場所に洗面所だけを設置して、帰宅直後に手洗い・うがいできるような間取りが人気です。
また、洗濯するだけの場所から乾燥までできる場所に変化しているという傾向も見られます。
最近ではランドリースペースを設けて、乾燥までを一つの場所で終了させようといった考え方が主流になりつつあります。
□まとめ
洗面所の広さは一坪程度が平均ですが、それぞれの目的や条件に合わせて最適な広さは変わってきます。
洗面台を別に設置したり、ランドリースペースを充実させたりといった、最近のトレンドも適宜取り入れていきましょう。
小浜市・おおい町周辺で、注文住宅の洗面所設計でお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。
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