家づくりコラム
新築の内装の決め方を解説!注意点をしっかりおさえましょう!
(2023年06月08日)新築の家に、内装を決める順序は特に決まっていないので、初めての方は分からないことも多いでしょう。
ただし、最初に決めておくべきポイントは存在します。
今回は、新築の内装の決め方の一例や注意点について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
□新築の内装の決め方
まずは、内装の決め方をご紹介します。
*部屋のテイストを決める
まず決めるべきは部屋のテイストです。
テイストの例としてはナチュラルモダンや北欧風、アジアンスタイル、ヴィンテージ風などが挙げられます。
部屋ごとのテイストを定まることで、内装やインテリアの方向性も定まりやすくなります。
リビングやダイニングは家族で過ごす時間が長いため、派手な内装は避け、シックで落ち着いた雰囲気にすると失敗しにくいです。
*配色を決める
テイストがある程度まとまったら、配色を決めていきましょう。
同じ部屋に複数の色が点在していると、部屋が落ち着かない印象になってしまいます。
統一感のあるデザインにするためには、ベースカラーを70パーセント、メインカラーを25パーセント、残り5パーセントをアクセントカラーでまとめるのがおすすめです。
*照明・ライトを決める
内装を決める際、照明やライトも重要な項目です。
一般的には、シーリングライトをもとにダウンライト、間接照明などで光をコントロールするのがおすすめです。
□新築の内装で失敗しないためには
続いて、新築の内装で失敗しないためのポイントをご紹介します。
1つ目に紹介するポイントは、「広い視点で考える」ことです。
床や壁、窓の配色やデザインをそれぞれ決めていくのは良いですが、最終決定の前は必ず全体を見るようにしましょう。
一つひとつ見ればおしゃれに仕上がっていても、全体としてみるとバランスが取れていないことも往々にしてあります。
また、最後の意思決定の前でなく定期的に部屋全体のバランスを確認するとより良いでしょう。
何よりも大事なのは、全体としてのバランスです。
2つ目に紹介するポイントは、「実物のサンプルを見る」ことです。
壁や床などの材質が特徴的なものは、実物のサンプルを必ず見るようにしましょう。
カタログで見ただけでは、細かい材質や凹凸は把握しづらいです。
また、紙面上と実物では色の見え方も異なるので、注意しましょう。
□まとめ
今回の記事では、新築の内装の決め方の一例や注意点について解説してきました。
当社では、自社責任施工で安心できる住まいづくりを提供させていただいております。
小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は気軽にご相談ください。
コの字型の平屋のメリットとデメリットは?デメリットの解決策もご紹介
(2023年06月04日)平屋といえば長方形を想像する方が多いと思いますが、L字型やコの字型などの形があることはご存知でしょうか。
これらの形には、長方形の平屋にはない特徴が多くあります。
そこで今回は、コの字型の平屋のメリットとデメリットについて解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
□コの字型の平屋のメリットは?
まずは、コの字型の平屋のメリットからご紹介します。
*個性的な外観にしやすい
コの字型の平屋は、長方形の平屋と比べて個性的な外観を演出できます。
また、右側に玄関やゲストルーム、左側に寝室や水回りを配置すれば、生活感をなるべく無くした間取りにもできます。
*プライバシーが守られる
コの字型の凹んだ部分は奥まっているため、外からの視線が届きにくいです。
道路に面した敷地に平屋を建てると外からの目線が気になりがちですが、コの字型なら目線が届きにくい空間を作れます。
カーテンや窓を開けても、過ごしやすい空間になるでしょう。
*中庭を作れる
コの字型特有の形を活かして、平屋の3面に面した中庭を作ることもできます。
それぞれの面に窓やドアをつければ、室内から出入りしやすくなります。
□デメリットの解決策は?
続いて、コの字型のデメリットをご紹介します。
1つ目のデメリットは、「メンテナンスに手間がかかること」です。
中庭やテラスを作る場合、以下のようなメンテナンスが必要になります。
・中庭の手入れ
・ウッドデッキのメンテナンス
・窓ガラスの拭き掃除
メンテナンスの手間を想定した上で、掃除負担がかかりにくい中庭のつくりや素材を選ぶようにしましょう。
2つ目のデメリットは、「生活動線をきちんと考慮する必要があること」です。
中庭と室内のつながりがスムーズなコの字型ですが、生活動線を十分に考慮して設計する必要があります。
中庭やテラスを通って反対側へ移動する、といった間取りにすることも可能ですが、段差があったり靴を履きかえたりといった小さな手間が、ストレスに感じてしまうこともあります。
中庭・テラスを挟んだ部屋と動線をつなげる他に、動線を分けるといった工夫をした方が良いかもしれません。
□まとめ
今回の記事では、コの字型の平屋のメリットとデメリットについて解説してきました。
メリットとデメリットを吟味したうえで、コの字型をご検討ください。
当社ホームページには平屋の施工例も掲載しておりますので、小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は、ぜひご覧ください。
新築への入居前にやることは?新生活の準備は万端に!
(2023年05月31日)新居に引っ越す前は、入居手続きや家具の購入など、やることが多くあります。
中には、入居してまもないからこそできることもあります。
そこで今回は、新築への入居前にやること、買っておくべきものについて解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
□新築への入居前にやることは?
まずは、入居前にやることをご紹介します。
*傷のチェック
新築の戸建てとはいえ、傷や壁紙の剥がれなどが見つかるケースもあります。
自分で大きな荷物を運んだり引っ越し業者が搬入する際に、壁や設備などを傷付けてしまうケースもあるため、念のため確認しておきましょう。
仮に引っ越し業者が家に傷を付けたり、家具や設備を破損したりしてしまった場合は、業者が加入している保険で補償してもらえます。
ただし、業者ごとに補償期間が設けられているため、早めに確認しておき、発見したらすぐに申告するようにしましょう。
*契約書類や権利証をきちんと保管する
取扱説明書と同様、契約書類や権利証も適切に保管しておきましょう。
日常生活で必要になることはありませんが、将来家を売却することになった時に必要になります。
権利証は再発行できないうえ、契約書類がないことで売却時に支払う譲渡所得税が大きく変わります。
したがって、売却する可能性がわずかでもある人は、契約書類や権利証をしっかりと保管しておきましょう。
*駅と学校、職場までのルートを確認する
勤務先や学校には通勤・通学ルートを提出する場合がありますが、新生活が本格的にスタートしてからそれらを確認するのは大変です。
新築への入居前に行うことで、余裕を持って準備できます。
□入居準備に役立つもの
続いて、入居準備に役立つものをご紹介します。
1つ目にご紹介するのは、「マスキングテープ」です。
水回りのコーティング部分に貼っておけば、日々の汚れの蓄積を防止できます。
また、窓のサッシ部分に防虫効果を持つマスキングテープを貼れば、害虫対策にもなります。
100均でも購入できるので、コスパも抜群です。
2つ目にご紹介するのは、「保護シート」です。
保護シートは、ソファや冷蔵庫などの下に敷いておくことで、フローリングに傷が付くのを防げます。
また、滑り止めとしての役割も果たしてくれます。
□まとめ
今回の記事では、新築への入居前にやること、買っておくべきものについて解説してきました。
本記事を参考に、入居準備を進めていただければ幸いです。
当社では、自社責任施工で注文住宅を提供させていただいておりますので、小浜市・おおい町周辺で新築をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。
注文住宅のプランニング期間はどれくらい?手順や目安を解説!
(2023年05月01日)
□注文住宅のプランニングにかかる期間は?
□注文住宅完成までの期間を上手くコントロールするには?

*こだわりたいポイントの優先順位を決めておく
*完成時期から逆算してスケジュールを立てる
□まとめ
平屋に中二階を設けるメリットとは?ロフトとの違いも解説!
(2023年04月22日)
□ 中二階とはどんなもの?
□平屋に中二階を設けるメリットとは?

*生活空間を有効活用できる
*空間に立体感が生まれる
*日当たりを確保しやすい
□まとめ
マイホームをお考えの方へ!注文住宅完成までのスケジュールを把握しておきましょう!
(2023年04月12日)
□注文住宅完成までのスケジュールについて
□スケジュール以外に確認しておきたいポイント
□まとめ
シンプルな平屋を目指している方へ!実例やデザインのコツをご紹介します!
(2023年04月02日)
□シンプルでコンパクトな平屋の施工例について
□デザイン性の高いシンプルな平屋を設計するコツ

*シンプルな素材を選ぶ
*窓の種類や配置にこだわる
*片流れのようなシンプルな屋根形状を選ぶ
□まとめ
注文住宅の購入にかかる費用の総額はいくら?平均データをご紹介!
(2023年04月01日)
□注文住宅を建てるのに必要な総額は?
□各予算で実現できる注文住宅は?

*2000万円台
*3000万円台
*4000万円台
□まとめ
家づくりのコストを削減したい方へ!削るところと削らないところを見極めましょう!
(2023年03月22日)
□家づくりの際に費用を削るところはどこ?
□コスト削減を検討する際に注意したい点とは?

*ランニングコストのことを考える
*メンテナンスや修理費用のことも考える
□まとめ
家づくりを検討中の方へ!子ども部屋の間取りについて解説します!
(2023年03月12日)家づくりの際、子ども部屋の間取りに頭を悩ませる方も多いでしょう。
広さや部屋数など検討することが多くて複雑ですよね。
そこで今回は、注文住宅の子ども部屋の間取りについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
□家づくりの際に子供部屋の間取りはどう決める?
子どもが2人でも3人でも、同性の場合は個室でなくても良いかもしれませんが、年齢差によっては個室があった方が良い場合もあります。
兄弟の性別、年齢差などを考慮してプランニングすべきでしょう。
*2人兄弟で、あとから個室を作る場合
2人兄弟の場合、8畳から10畳の広さの部屋を作り、幼いうちは同じ部屋で過ごしてもらうのも良いでしょう。
机が2つ並んだツインデスクを用意し、2人そろって勉強したりおしゃべりしたりするのも楽しいでしょう。
思春期にさしかかってきたら、可動間仕切りを置いてしっかり部屋を2分割できると良いですね。
可動間仕切りには収納できるタイプもありますので、活用するとなお便利でしょう。
*兄弟それぞれに個室を用意する場合
机、本棚、ベッドなどが置ければ良いと考えると、広さはそれぞれ4.5畳でも十分でしょう。
子どもたちの意見を聞くのも忘れず、「こんな壁の色がいい」「机はここに置きたい」などの要望があればできるだけ叶えてあげましょう。
*3人兄弟の場合
3人兄弟だからといって3部屋を用意する必要は必ずしもありません。
同性同士で1部屋、残り1人用の1部屋の計2部屋で十分でしょう。
2人で使う部屋は多少広めの方が良いですが、1人用の部屋はやはり4.5畳程度で十分だと思います。
□子ども部屋はタイミングにより用途が変わる?
子ども部屋は、時期により用途が大きく変わります。
まず、子どもが赤ん坊の時期は、独立した子ども部屋は必要ありません。
そして、子どもが中学生・高校生となると、プライベートな領域として子ども部屋が必要になります。
ただし、思春期とはいえ家族とのコミュニケーションは大切ですので、個室にこもってしまわないような工夫が大切です。
そして子どもが大学生以降となれば、いずれ家を出て独立していきます。
子どもが出ていった後も有効活用できるよう、趣味のための部屋として利用するのも良いでしょう。
子どもが帰省した時のゲストルームとしながら、夫婦で日常的に利用できればなお良いでしょう。
□まとめ
今回の記事では注文住宅の子ども部屋の間取りについて解説してきました。
子どもの人数や性別、年齢を考慮し、子どもが過ごしやすいと思えるような部屋を作りましょう。
また、小浜市・おおい町周辺で注文住宅の購入を検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。
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