平屋では防犯対策が必須!その理由や具体的な対策を紹介します! | おおい町・小浜市で注文住宅ならフジホーム(富士良建設)

平屋では防犯対策が必須!その理由や具体的な対策を紹介します!

(2023年07月09日)

平屋を検討しているがお子さんがいて防犯面が心配という方もいるのではないでしょうか。
確かに平屋における犯罪イメージは否めないのでしっかりとした防犯対策を行いたいですよね。
そこで今回は、平屋に防犯対策が必須となる理由や具体的な対策方法についてお伝えします。

□平屋で防犯対策が必須な理由とは?

防犯の面において平屋は空き巣に狙われやすいです。
その理由は、平屋は敷地面積が広く空き巣に生活環境を把握されてしまいやすく、更に2階建て以上の住宅と異なり全ての窓に侵入できるからです。

□防犯対策をご紹介!

・防犯に強い間取りにする
玄関を人目が多い道路側につくること、空き巣の隠れ場をなくすために建物に凹凸を作らないことなど、工事の段階から防犯対策を心掛けた間取りにするのがとても重要です。

・窓は格子付きを導入
格子付きの窓は侵入を完全に防げるという訳ではありませんが、取り外すのに時間がかかり音も生じてしまうので防犯対策に有効であると言えます。
特にトイレや浴室等は人の出入りが少なく侵入されやすい箇所なので、格子付き窓をおすすめします。

・窓は防犯性能を重視
格子付き窓を導入するよりも更に効果的なのが、窓自体を防犯性能の高いものにしておくことです。
防犯性能の高い窓として防犯フィルム入りのガラスがありますが、こういったものはガラスを割るにも時間がかかり、割る為に大きな音が出てしまうので侵入防止に有効的です。
更に、防犯フィルムは窓のデザイン性に影響を及ぼさないので窓のデザイン性を重視したいという方にもおすすめです。

・補助錠の取り付け
本来取りつけられているカギに加えて、防犯対策として追加される鍵を補助錠といいます。
補助鍵の効果は、取り付けることによって犯人が侵入する際に割らなければならないガラスの面積を増やし、侵入に時間を掛けさせるというところにあります。

・防犯シャッターの導入
空き巣対策には、空き巣に対してこの家は防犯対策を意識している家という認識を与えるのも大きな効果を発揮します。
そのため、特に就寝時に防犯シャッターを下ろしておくのは非常に効果的であると言えます。
また、防犯シャッターの中には風通しの良いタイプもあるので、就寝時に窓を開けたいが安全面に不安を持っている方にもおすすめです。

・防犯カメラや警報装置の導入
空き巣にとって、犯罪の証拠は絶対に残したくないものです。
そのため、防犯カメラの設置はとても有効的です。
最近では、不審者を照らし出すセンサーライトやスマートフォンと連携が取れるカメラもあり比較的安価なので設置してみてはいかがでしょうか。

・外講計画から防犯対策
泥棒は隠れやすく人の目がない場所を標的にします。
プライバシー面を配慮しつつも、屛のないオープン外講を導入してみましょう。

□まとめ

今回の記事では、平屋で防犯対策が必要な理由と平屋でできる防犯対策の例を紹介しました。
防犯カメラや防犯ガラスの導入など後からできる防犯対策も紹介しましたが、やはり工事段階から防犯対策を意識するのはとても大切です。
この記事を参考にして、家庭の防犯対策に役立ててみてはいかがでしょうか。