家づくりをしている方へ!トイレの位置で失敗しないためのポイントをご紹介!
現在家づくりを行っており、特にトイレの間取りの決め方を知りたい。
そんな方へ向けて、今回はトイレの間取りで押さえるべきポイントをご紹介します。
本記事では、実際の失敗例と併せて、トイレの位置を検討する際に重要なポイントをご紹介するので、是非参考にしてください。
□トイレの位置に失敗しないための家づくりとは?
まずはじめに、トイレの間取りで押さえるべきポイントを詳しくご紹介します。
間取りと言われてまず思い浮かべるのは、リビングやキッチンなどの生活空間ではないでしょうか。
しかし、トイレの間取りも実は非常に重要です。
トイレの間取りで押さえるべきポイントは、
・トイレの数
・トイレの位置
・トイレの広さ
の3つです。
トイレの間取りを考える際、まずはじめに決めるべきはトイレの数です。
家の構造や家族構成によって、適切なトイレの数は異なります。
例えば、4人家族でトイレが1つしかない場合、特に朝は混雑してしまうでしょう。
そうした不便が発生しないように、設置数はよく検討する必要があります。
トイレの位置は、音や臭いが居住空間に影響を与えないように、生活スペースとは離して設置したいところです。
また、水を流す音が真下に響きやすいため、2階以上にトイレを設置する場合、真下に寝室やリビングなどを配置しないように配慮する必要があります。
トイレの広さはこれらと合わせて考えるべきことです。
トイレは来客や家族全員が使用するため、便器に立ったり座ったりがスムーズにできる広さを持たせる必要があります。
標準タイプとされるのは1畳程度ですが、洗面所をトイレ内に設置する場合や、高齢者と同居しているご家庭では標準タイプよりも広い大型タイプにするほうが好ましいでしょう。
フジホーム(富士良建設)では、福井県おおい町・小浜市を中心に地域密着で、お客様の本当に納得できるいえづくりをお施主様と二人三脚で行なっております。
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□トイレの位置に関する実際の失敗例をご紹介!
ここからは実際の失敗例をご紹介していきます。
*失敗例1 トイレまでが遠すぎる
1つ目の失敗例は、居住空間からトイレまでの距離が遠すぎるというものです。
2階建ての家で特に起こりやすい問題で、先述したトイレの個数にも関係します。
例えば、2階にリビングや寝室があり、トイレは1階の玄関前にあるといった場合、とっさにトイレに行くのも一苦労です。
家づくりの段階でどうしても距離が遠くなってしまう場合は、トイレの個数を見直してみることをおすすめします。
*失敗例2 リビングからトイレが丸見えである
見出しだけで、絶対に避けるべき間取りであることは分かっていただけるかと思います。
失敗例1のように遠すぎるのも問題ですが、逆に近すぎる、それもリビングから視認できてしまう位置に設置するというのでは、気分が害される恐れもあり、本末転倒です。
トイレのドアを開けたときに中が見えないような位置、向きになるよう設計段階で意識しておくと良いでしょう。
フジホーム(富士良建設)では、福井県おおい町・小浜市を中心に地域密着で、住みやすさを重視した家づくりをおこなっております。
家づくりについてお困りの際は、イベント情報・お問い合わせフォーム・資料請求・お電話からご相談ください。
□まとめ
今回は、現在家づくり真っ最中の方々へ向けて、トイレの位置・間取りを決める際に重要なことをご紹介しました。
生活していく上で絶対に必要不可欠なトイレの配置場所を間違えてしまうと、家全体の雰囲気が悪くなる可能性もあります。
本記事が、そうした状況にならないための参考になれば幸いです。
小浜市・おおい町周辺での居住をご検討中の方は、創業以来約40年間地域に密着し続けてきた当社に是非お任せください。
施工例もホームページに多数掲載しておりますので、そちらも併せてご参照ください。
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