注文住宅を検討している方へ!防犯対策について紹介します!
注文住宅を建てようと考えている方はいませんか。
注文住宅を建てるときには、間取りや外観を考えますが、防犯対策についてもしっかり考える必要があります。
そこで今回は、おすすめの防犯対策について紹介します。
□侵入経路について
防犯対策について紹介する前に、まずは侵入場所について知りましょう。
警察庁の調査によると、窓が最も侵入口として多く、57.6パーセントを占めます。
その次に多いのは玄関で、これは17.5パーセントです。
つまり、侵入者の4分の3くらいは「窓」もしくは「玄関」から入ってきます。
このことを頭に入れて防犯対策を講じましょう。
□おすすめの防犯対策について
続いては、防犯対策を紹介しますが、最も大切なことは戸締りです。
意外に思われるかもしれませんが、侵入手段で最も多いのは無施錠で、45.4パーセントを占めます。
無施錠の窓や玄関から半分程度の被害が起きているため、まずは戸締りを意識しましょう。
では、おすすめの防犯対策を4つ確認しましょう。
1つ目は、防犯性の高いものを取り入れることです。
防犯性の高い窓やドアを取り入れると、防犯につながります。
では、防犯性の高さはどのように見分けるのでしょう。
それはCPマークの有無です。
CPマークとは、破壊工作を行っても5分以上は耐えられることを証明するマークです。
このマークがあるだけで防犯にもなるため、ドアや窓を選ぶときには、CPマークのあるものを選ぶと良いでしょう。
2つ目は、窓辺に小物を飾ることです。
先ほど紹介しましたが、侵入経路として最も多いのが窓です。
その窓に小物を置いておけば、それを倒すことを恐れて侵入されることが減ります。
小物は部屋をおしゃれにするだけでなく、防犯にも役立つため、小物を置きたい方はまず窓に置きましょう。
3つ目は、センサーライトや砂利を設置することです。
人の動きに反応するセンサーライトや、誰かが歩いたときに音が鳴る砂利を設置するのもおすすめです。
また、センサーライトは夜間の移動も楽になります。
可能ならば両方取り入れましょう。
4つ目は、防犯カメラの設置です。
防犯カメラがあるだけで、防犯意識の高さのアピールにつながり、侵入者が防犯カメラの存在に気づいて侵入を諦めることもあります。
万が一侵入された時でも、証拠が残るため、犯人探しが進めやすくなります。
死角になりやすい場所を中心に設置すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、防犯対策について紹介しました。
泥棒が侵入するとき、多くの場合は窓や玄関を利用します。
自分の家は大丈夫と考えず、注文住宅を購入する段階から十分な対策を取りましょう。
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