家づくりのコストを削減したい方へ!削るところと削らないところを見極めましょう!
(2023年03月22日)
注文住宅を建てる際、予算オーバーに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
理想を求めていくと、価格はどんどん高くなっていきますよね。
そこで今回は、家づくりの際に費用を削るところについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
□家づくりの際に費用を削るところはどこ?
まずは土地についてです。
土地の費用を削る方法の1つ目は、「エリアに固執しすぎない」ことです。
ここの学区が好みだ、知人にお勧めされたなどの理由で土地選びのエリアを限定してしまうと、土地にかかる費用が高騰しがちです。
ここでエリアを絞らずに土地探しをすることで、条件に合った手頃な土地を発見できるかもしれません。
土地の費用を削る方法の2つ目は、「不整形の土地を選択すること」です。
正方形に近い形の土地は人気が高いのですぐに購入され、売れ残っても高額な場合が多いのです。
一方で、三角形の土地のような特殊な形をしている土地は、安価に売り出されている場合があります。
正方形に固執せず、他の形の土地でも実際に見て判断してみましょう。
続いて、建物についてです。
予算を削る場合は「床面積を小さく」して、優先度の低い間取りを削りましょう。
コンパクトな家であっても、きちんと収納を準備して整理された家なら広々と感じるものです。
間取りを工夫して、コンパクトでも広く見える家を実現しましょう。
□コスト削減を検討する際に注意したい点とは?
*ランニングコストのことを考える
家づくりの費用を削る際、ランニングコストのことまで考えてコストダウンをすることも大切です。
初期費用を削ってもランニングコストが高ければ、結果的にコストダウンできたとは言えません。
例えば、できるだけ安価な電化製品を選んでも、毎月の電気代が高くなってしまったら本末転倒ですよね。
*メンテナンスや修理費用のことも考える
家は建てたら終わりではなく、年月がたてば必ず不具合が生じるので修理やメンテナンスをしなければなりません。
資材や設備のコストダウンをしても、劣化が早くてすぐにメンテナンスしなければならないようであれば、将来的にはコストがかかってしまいます。
□まとめ
今回の記事では、家づくりの際に費用を削るところについて解説してきました。
ランニングコストやメンテナンス費用のことも考慮しながら削るところを考えてみてください。
また、当社では小浜市・おおい町周辺で高品質・適正価格の家を提供しております。
注文住宅をお考えの方はぜひご相談ください。
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