2023 | おおい町・小浜市で注文住宅ならフジホーム(富士良建設)

コンクリート打ちっぱなしの玄関のメリットを紹介します

(2023年09月22日)

家に入る時に必ず通る玄関。
来客時にも必ず目に入る場所なので、こだわりたいと考えている方も多くいらっしゃるでしょう。
そんな方には、コンクリート打ちっぱなしの玄関がおすすめです。
今回は、注文住宅の玄関におけるコンクリート打ちっぱなしの玄関のメリットをご紹介します。

□コンクリート打ちっぱなしの玄関のメリット

1.デザイン性の高さ

コンクリートやモルタル、タイルの床は、無機質で均質な印象があり、シンプルでモダンなイメージと結びついています。
このクールな印象は他の素材では味わえないものなので、人気が高まっているといわれています。

2.蓄熱性の高さ

コンクリートやタイルの床は優れた蓄熱性能を持ち、熱が均等に放散される特徴があります。
特に冬の間は、日がよく当たる部分は熱を蓄え、夜間にゆっくりと熱を放出してくれます。
快適な温かさが長時間続くだけでなく、省エネ効果も期待できますよ。

3.掃除や手入れが簡単

モルタル、コンクリート、タイルの表面は硬く平らなので、掃除が非常に簡単です。
砂汚れなどは簡単にホウキで外に掃き出せるだけでなく、防塵塗料を塗布している場合は水でのブラシ掃除もできますよ。
特に土足利用の土間の場合、わずかな汚れもあまり気にならないため、手間をかけずに管理できます。

4.外部とのつながり

モルタルやコンクリート、タイルは、屋外で広く使用される素材なので、外部空間との視覚的なつながりを容易に形成できます。
また、これらの素材は自転車やベビーカーの置き場としても優れており、住宅の機能を拡張する一環として活用できます。

さらに、広々とした土間空間が確保できる場合、テーブルと椅子を配置して、来客時のちょっとした歓談スペースとしても機能させられます。

□玄関の注意点

*玄関は広めに設定しておく

玄関が狭いと、家族全員で出かける時にぎゅうぎゅうになってしまうことも。
特にお子さんがいるご家庭では、ベビーカーの出入りもあるのでより狭く感じてしまいます。
少し広いと感じる程度の大きさにしておくことで、ストレスのない生活を送れますよ。
スペースが余った場合は、収納として活用するアイデアもおすすめです。

*コンクリートの保護は初めにしておく

コンクリート玄関にするかしないかの判断は、住み始めてからでもタイルを貼り付けられるため、そこまで急ぐ必要があるわけではありません。
しかし、コンクリートの保護や撥水処理は、早めにしておくことをおすすめします。

□まとめ

コンクリート打ちっぱなしの玄関には、ご紹介したように「デザイン性の高さ」「蓄熱性の高さ」「掃除や手入れが簡単」「外部とのつながり」という4つのメリットがあります。
また、玄関に関する注意点も併せて解説いたしましたので、本記事を参考にしてみてくださいね。
小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

自家消費型太陽光発電とは?メリットについても紹介

(2023年09月15日)

電気料金が激増している今、注目されている太陽光発電。
まだまだ日本の一般家庭には広く普及していないので、設置することにどんなメリットがあるのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、自家消費型太陽光発電について、メリットと併せてご紹介します。

 

□自家消費型太陽光発電とは?

自家消費型太陽光発電は、自宅や会社などの敷地内にソーラーパネルを設置し、発電された電力を直接消費する仕組みです。

以前はFIT制度(電力の固定価格買取制度)における売電が主流でしたが、2020年の改定により自家消費が重要なポイントとされるようになりました。
発電量の一定割合以上を自家消費することがFIT認定の条件となり、自家消費型太陽光発電の需要が増えているのです。

 

□3つのメリットとは?

*電気料金の削減

近年、電気料金の高騰が騒がれていますよね。
電力会社から電気を買う生活であれば、この影響を大きく受けることになるでしょう。
しかし、自家消費型太陽光発電であれば、この問題を解決できるのです。

*CO2の削減

近年、日本国内において急速に「CO2削減」が注目されるようになってきました。
その背景には、政府のカーボンニュートラル宣言や法制度の改正が大きな影響を与えています。

2020年10月に菅政権が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」は、2050年までに国内のCO2排出を実質ゼロにする目標を掲げたもので、これは国際的な気候変動対策においても大きな意義を持つものとされています。
この宣言は、日本が持続可能な社会の実現に向けて積極的な取り組みを進める姿勢を表明したものであり、その後の政策や取り組みの基盤となりました。

これは大手企業だけでなく、自家消費型太陽光発電を採用している家庭が多ければ多いほど大きな効果が期待できます。

*災害時の非常用電源になる

日本は地震を代表としてさまざまな自然災害が頻発する国です。
南海トラフ地震のリスクも高まっていることから、自然災害への対策も重要視しなければいけません。
自家消費型太陽光発電であれば、天候の良い日や昼間に電気を蓄電池に溜め、夜間や非常時に非常用電源として活用できます。

 

□まとめ

自家消費型太陽光発電は、自宅や会社などの敷地内にソーラーパネルを設置して、発電した電力を直接消費する仕組みのことです。
本記事では、採用するメリットについて3点ご紹介いたしました。
小浜市・おおい町周辺で太陽光発電のある注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

ホテルライクな家にするためのポイントは?注意点もご紹介

(2023年09月08日)

多くの方がおしゃれに感じる、ホテルライクな家。
家を建てるときにホテルライクにしたいと思っても、理想とする仕上がりになるか不安だという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ホテルライクな家にするためのポイントについて、注意点と併せてご紹介します。

 

□ホテルライクな家にするポイント

・空間を広げる

注文住宅をホテルのような雰囲気にするには、空間の広がりを重視することが効果的です。
天井を高く設計することで、垂直方向の空間を広げ、開放感あふれる空間を創り出せます。
また、ホテルで一般的な吹き抜けを玄関やリビング、廊下などに取り入れることで、開放的で贅沢な雰囲気を醸し出せますよ。

さらに、リビングやダイニングなどの内部スペースにテラスを設けることで、室内と屋外をシームレスに繋げ、広々とした印象を持つ空間を実現できます。

・色を上手に使う

家全体で使う色は多く使わないことがポイントです。
できるだけ2色から3色に絞ることをおすすめします。

・すっきりさせる

家の中が整理整頓されていて、すっきりとした印象にすることも大切です。
生活感が出ないように物を片付けることはもちろんのこと、収納スペースを十分な量確保することも大切です。

・照明を上手につかう

照明の効果的な活用は、注文住宅をホテルライクな雰囲気に近づけるために非常に重要です。
間接照明やデザイン性のある照明を利用することで、洗練された空間を演出できます。

 

□ホテルライクな家を建てるときに注意すべきこと

理想の家づくりを成功させるためには、デザイン性と機能性のバランスを考慮し、日常の生活を快適に過ごせる空間を創り上げることが重要です。

デザイン性にこだわるのも大切ですが、それによって生活しにくかったり設備を使いこなせなかったりすることは避けたいですよね。
家は単に見た目が美しいだけでなく、快適さや機能性も備えていなければなりません。
設備や間取りにおいても、日々の生活に合わせた使い勝手を重視することが大切です。

また、ホテルのようなおしゃれで居心地の良い家にするためには、細部にまでこだわりを持ちながら計画を進めていく必要があります。
建築段階でイメージを膨らませ、機能的で美しい空間を実現するために、専門家のアドバイスや自身のライフスタイルを考慮することが大切です。

 

□まとめ

住宅をホテルライクにするには、「空間を広げる」「色を上手に使う」「すっきりさせる」「照明を上手に使う」という4つのポイントに注目する必要があります。
また、デザイン性だけでなく、機能性も備えられているか注意してくださいね。
小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

注文住宅を検討している方へ!和室は必要かご紹介!

(2023年08月23日)

日本の伝統的な居室である和室は、現代では導入しない住宅もあります。
一方和室にはさまざまな魅力があり、根強い人気があるのも事実です。
では和室は本当に必要なのでしょうか。
今回の記事では和室の必要性や和室を導入して後悔したケースを紹介します。

□注文住宅での和室の必要性

注文住宅の用途を見ていきます。

1.誰かが訪ねてきたときの客間として使える
和室はお客様をもてなすためのリビングや応接間として使えます。

2.将来的な同居に備える
ご両親が年をとったとき、同居する可能性もありますよね。
そこで和室があれば、将来的な同居に備えられるのです。

3.子供の遊び場としての活用
リビングの近くに和室を作れば、小さなお子さんを遊ばせるスペースとしての活用ができます。
リビングにいながらお子さんを見守れるのは、子育て世帯にとってはとても魅力的なことではないでしょうか。

このように多様な用途のある和室ですが、魅力的な部分はこれらすべての役割を果たせることです。
用途に応じた使い分けの多様さは、洋室にはないメリットではないでしょうか。

□新築で和室をつくって後悔するケースとは

一方で、後悔してしまうこともありますので、以下のケースを参考にして同じ失敗を犯さないようにしましょう。

1.日当たりの良い場所に設けると畳が日焼けする
和室をくつろげるスペースとして導入を検討したとします。
ここで和室を日当たりの良い場所に設置したばかりに、畳が日焼けしてしまうという失敗が考えられます。

2.小上がりの畳に躓いて子供が怪我をしてしまう
近年、リビングに隣接した場所に小上がりの畳を設けることがあります。
しかし、お子様がつまずいて怪我をするリスクがありますので、お子様がいらっしゃるご家庭では注意が必要です。

3.メンテナンス費用がかかる
畳は年数を経ると劣化します。
そのため相応のメンテナンス費用と手間が必要です。
また、フローリングよりも汚れたときの掃除が大変という側面も。
これらの側面に目を向けずに導入してしまうと、やはり後悔することになりやすいです。

□まとめ

今回の記事では、和室の必要性について検討しました。
和室には用途が豊富で使い分けやすいという大きな魅力がありますが、導入で後悔した方もいらっしゃいます。
今回紹介した用途に魅力を感じた方は、導入を検討してみても良いかもしれません。
当社は小浜市・おおい町周辺で注文住宅の建築を行っています。
和室の導入について一緒に検討していきたい方は、まずはご相談ください。

注文住宅のクロスの選び方!失敗しないためには?

(2023年08月16日)

注文住宅でこだわりたいのがクロスです。
ずっと住み続ける家の内装の印象を大きく左右するためです。
今回の記事では、そんなクロスの選び方を解説します。
失敗しないための注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅におけるクロスの選び方

1.間取り図やプランが決まった後に選び始める
壁紙を決めるのは、間取りプランが決まった段階が多いです。
インテリアと同時進行で壁紙を選んでいくことになります。
住宅会社やインテリアコーディネーターの方と相談しつつ、好みの壁紙を考えていきます。

2.見本帳やデジタルカタログで探す
まずは、見本帳やデジタルカタログで壁紙を探します。
この作業は楽しい反面、たくさんの種類を見比べなければならず大変です。
好みのものが見つかったら、サンプルを取り寄せてください。
見本帳のものでは小さくイメージしにくいためです。

3.値段やメーカー、種類を考慮する
壁紙は価格順にランクが付けられており、500番台の「量産クロス」と1000番台の「高級クロス」に大別されます。
こだわりたい部分だけ高級クロスを使用するように、用途に応じて使い分けても良いでしょう。

また、クロスでは機能性にも注目したいです。
クロスには種類ごとに、消臭、耐火、ひび割れ防止といった機能が付いています。
キッチンには消臭性能のある壁紙、子供部屋には傷防止性能のある壁紙を使うなど、用途に応じたクロスを選んでください。

□クロスを選ぶときの注意点

壁紙は毎日、目に入ります。
そのため、あなたの好みに合ったものを選ぶ必要があります。
ここでよくあるのが、無難さを重視しすぎてしまうこと。
無地の壁紙ばかりにしてしまうと、奥行きがなく単調な空間になってしまいます。

一方で、柄が付いていたり派手な色がついていたりする壁紙を使い過ぎるのも良くありません。
落ち着きませんし、飽きますし、インテリアを選ぶのが難しくなってしまうでしょう。

壁紙で大切なのはメリハリです。
個性を出すところ、落ち着いた雰囲気にするところのメリハリをつけてください。
アクセントクロスも、メリハリをつけるためにおすすめです。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅のクロスの選び方を紹介しました。
デザイン・価格・性能の観点から、あなたに最適なものを探してくださいね。
当社は小浜市・おおい町周辺で注文住宅の建築を行っています。
なかでも子育て世代の注文住宅に力を入れています。
子供ができて注文住宅を検討しているという方は、まずは当社ホームページをご覧ください。

注文住宅で人気の外観のデザインとは?おしゃれな外観にするためには?

(2023年08月09日)

注文住宅の外観のデザインは、見た人の第一印象を左右する「顔」です。
そのため多くの方がおしゃれな外観を目指しますが、一方でおしゃれな外観にするための方法を知らない方が多いのも事実。
今回の記事では、人気のデザインについて実例を紹介し、その後おしゃれな外観にするためのポイントを紹介していきます。

□注文住宅で人気の外観デザイン

1.窓を多めに設置した家
注文住宅で重要なのが採光です。
光が差せば部屋が明るくなり、住み良い家となるためです。
窓を多く設置した家は、いたるところから光が家の中に入り込むように設計されています。
外観もスタイリッシュになるため、人気のデザインです。

2.白を基調とした現代的な住宅
真っ白な住宅は現代的であり、青い空に良く映えます。
色だけでモダンでおしゃれな印象を与えられるデザインです。

3.差し色のある外壁の住宅
シックで上品な色を基調した外壁に差し色を入れた住宅も人気です。
グレーを基調として部分的に赤を取り込む住宅が一例としてあり、とてもおしゃれな外観となっています。

□おしゃれな外観にするために

おしゃれな住宅と言ってもさまざまなものがありますし、あなたの好みに合うものもあれば合わないものもあるでしょう。
ここではおしゃれな住宅にするためのポイントを紹介します。

1.たくさんの外観を見る
おしゃれな外観にするために最も大切なのは、おしゃれな外観の住宅をたくさん見ることです。
ジャンルを絞らずにとにかくたくさんの住宅を見てみて、少しでもおしゃれと思うものをチェックしてみてください。

2.好きな家の画像を集める
おしゃれな住宅の画像を見つけたら、保存していきましょう。
保存する段階では好みをあまり考えなくても大丈夫です。
ある程度保存したら適宜見返して、その中でもあなたの好みに合うものを厳選していってください。

3.目指すテイストを決める
この段階に至るころには、あなたの好みのデザインが絞れているはずです。
続いて、ご家族でベースとなるテイストを決めてください。
この際は、テイストは1つに絞ってください。
複数のテイストが混ざるとバランスが崩れやすいためです。

□まとめ

今回の記事では、人気の外観デザインと、おしゃれな外観にするためのポイントを紹介しました。
まずはたくさんの外観を見て、あなたのおしゃれと思う画像を集めてください。
当社は小浜市・おおい町周辺で注文住宅の建築を行っています。
お客様のニーズに応えられるように努力しております。
注文住宅を検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。

夏季休業のお知らせ

(2023年08月03日)

いつもご愛顧いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の通り、夏季休業とさせていただきます。

2023年8月12日(土) ~2021年8月16日(水)
※8月17日(木)より通常営業となります

なお、休み期間中でもメンテナンス等の緊急時は
0120-93-2825までご連絡ください。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

注文住宅をおしゃれにするためのポイントとは?

(2023年08月02日)

おしゃれな注文住宅を建てるためには、内装・外装の両方にこだわる必要があります。
今回の記事では、デザインに関して、内装の5つのポイントと外装の「外壁」「窓」「外構」に関するポイントを、それぞれ紹介します。

□おしゃれな家にするための内装の5つのポイント

1.壁と床のデザインはシンプルに
壁や床は内装の大部分を占める部分です。
だからこそ、シンプルにすることで、見せ場となる家具や間取りを目立たせられます。

2.リビングは開放感重視
リビングは訪問客の家に対する印象を左右する部分です。
来客も家族もくつろげるよう、リビングには開放感を持たせるようにしましょう。

3.水回りは機能的に
水回りには生活感が出やすいです。
収納がしやすく動線が重ならない機能的なデザインにすることが大切です。

4.間接照明を設置する
メリハリのある空間は、スタイリッシュで洗練された空気を醸し出します。
間接照明は必要なところだけ照らすため、メリハリのある空間を実現するのにうってつけです。

5.インテリアのテイストは統一する
インテリアのテイストを統一することで、空間自体に統一感が生まれておしゃれな内装になります。
反対にテイストを統一しないと、アンバランスでちぐはぐな印象になってしまいます。

□外装で意識すべきこととは?


1.外壁に関するポイント
外壁で意識したいのは「素材」と「色」です。
代表的な外壁材は以下の通りです。

・窯業系サイディング:バリュエーションが豊富、初期費用が安くメンテナンス費用が高い
・モルタル:味のある風合いで継ぎ目がないが、ひび割れやすい
・タイル:耐久性が高い、初期費用が高くメンテナンス費用が安い

色はあなたの好みですが、見本サイズと実際の見え方は異なるので注意してください。

2.窓に関するポイント
デザインだけを重視し窓の数を決めないようにするのがポイントです。
窓には採光の役割がありますし、数によって部屋の温度も変わってきます。
このバランスについては住宅会社の方と相談して考えるのがおすすめです。

3.外構に関するポイント

建物のテイストに合わせた外構を計画しましょう。
つまり、建物自体の外観を決めた後に考えていくことになります。

□まとめ

今回の記事ではおしゃれな注文住宅にするためのポイントを、内装と外装に分けて紹介しました。
それぞれ意識すべきポイントが異なりますので、不安な方は注文住宅の方とよく話し合って決めていきましょう。
当社は注文住宅の建築を行っています。
小浜市・おおい町周辺で注文住宅を検討している方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

暮らしやすい家にするためには?押さえるべきポイントを紹介します!

(2023年07月23日)

注文住宅をご検討中の方には、家族の為に暮らしやすい家を作りたいと考えている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、暮らしやすい家にする為に抑えておくべきポイントをいくつかご紹介します。

□暮らしやすい家の特徴

住みやすい家には大きく分けて3つの特徴があります。

*断滅性と気密性が整っている

気温の変化が激しい日本では、家の中の気温も季節ごとに大きく変化します。
そのため、断熱性と気密性を高めて年中快適に過ごせる住まいにしましょう。

*間取りをライフスタイルに合わせる

間取りは、家族構成やそれぞれのライフスタイルに合わせて検討しましょう。
まずは部屋の数や配置などを大まかに決めて、その後に収納やドアなど細かい部分を決めていきましょう。
希望通りの間取りにする為には工務店の方にきちんと要望を伝えることも忘れずに行いましょう。

*生活動線を整理する

洗濯や掃除などの生活動線、朝の支度や帰宅して就寝するまでの生活動線などが不便であると日々小さなストレスが溜まってしまいます。
このようなストレスを回避するためにも、生活動線を考えて間取りの設計を行いましょう。

□暮らしやすい家を建てるためには?


・実際の生活をイメージする
自分の立てる家のプランが決まったら、次に平面図を参考にしながら実際の生活をイメージしてみましょう。
細かくイメージすることで、理想像がより明らかになり改善点も見つけやすくなります。

・時間に余裕を持たせる
時間を掛ける程住みやすい家作りができるという訳ではありませんが、家作りは後悔のないようにゆっくりと検討するのをおすすめします。

・現状の不満をリストに書き出す
現在自分が暮らしている家や、以前住んでいた家の不満点などを書き出してみましょう。
そうすることによって、理想的な家作りにおける注意しなければならない点を明確にできます。
日々の生活で不満を感じた時には、その不満点をメモに書いて残しておきましょう。

・実績のあるハウスメーカーに相談
理想の家作りにおいて、家を作る為のパートナー選びも非常に重要になってきます。
自分自身が納得して安心してまかせられるハウスメーカーに依頼しましょう。

□まとめ

今回の記事では、暮らしやすい家の特徴と暮らしやすい家を建てる為に抑えておきたいポイントをいくつかご紹介しました。
ライフスタイルに合った家をつくる事ができれば、家族にとっても暮らしやすい家になると思います。
是非この記事を参考に、家族で快適に暮らしやすい家作りを心掛けてみてはいかがでしょうか。

新築で洗面所の広さはどう決める?広さの目安はどれくらい?

(2023年07月16日)

注文住宅を検討している方の中には洗面所の広さをどうすれば良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
忙しい日々を送っている方にとっては洗面所スペースのゆとりはとても重要になってくると思います。
そこで今回は、洗面所の広さの目安や考え方についてご紹介します。

□新築における洗面所の広さの目安

洗面所の広さの目安は約2畳程です。
しかしこれは最低限の目安である為、余裕のある洗面所スペースにする為には2.5畳程必要になります。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所のスペースを1.5畳、脱衣所のスペースを1畳が一般的であり、洗面所のスペースを少し広めにとることで、朝急いでいる時にひとりしか使えないという状況を回避できます。
また、ドアのタイプにも注意しなければなりません。部屋の奥行の有無によって開き戸にするのか引き戸にするのか決めましょう。
どうしても、洗面所のスペースを確保できない場合には、ランドリールームを設けるという方法もあるので覚えておきましょう。


フジホーム(富士良建設)では、福井県おおい町・小浜市を中心に地域密着で、お客様の本当に納得できるいえづくりをお施主様と二人三脚で行なっております。
皆さんのマイホームのイメージが膨らむよう、施工例間取りプランを定期的に更新しているのでぜひ覗いてみてくださいね♪



□洗面所や脱衣所の広さはどう決める?

・洗濯機や洗面台などの大きさ
洗濯機や洗面所がしっかりと設置出来、使用する際にも不便なく使える事が最低限の条件です。
洗濯機は幅64から73cm×奥行60から62cm程度、洗面台は幅75cm×奥行50cmが一般的なサイズ感です。

・家族構成
家族の人数が多いほど洗濯機が必要になりますし、収納スペースを広く取りたいですよね。
特に小さな子どもがいるご家庭は脱衣所のスペースを広く取りましょう。

・ドアの種類
引き戸はドアをひらく際にスペースが必要になるので、洗面所にある程度の広さが必要になります。
洗面所に奥行きがない場合には、ドアを引き戸にしてみましょう。
洗面所と脱衣所を分けた場合には、洗面所にドアをつけないという方法もあるので覚えておきましょう。

・室内干しスペースの有無
室内干しのスペースは、天気や時間を気にせずに洗濯を行えます。
もし、室内に洗濯物を干した場合にはその分広いスペースが必要になります。

□まとめ

今回の記事では、新築における洗面所の広さについての目安と、洗面所や脱衣所の広さはどう決めるのかについて紹介しました。
洗面所は広ければそれだけゆとりが生まれますが、やはり家の面積は限られているため適正な広さを的確に見極める必要があります。
是非この記事を参考にして、家族構成やライフスタイルに合った洗面所の広さを決めましょう。